【結婚を考える時】
週刊誌やテレビ、ネット上で
著名人の不倫や離婚など
よく報道されるようになりました。
新春からLINEが文春砲を
有料配信を始めたりと、
日本人を低俗でバカな国民に
したがっているメディアは存在します。
子供から大人まで
みんながネットやSNSを
使うようになった今、
目にする情報には
さらに気をつけた方がいいです。
もちろん著名人のゴシップ以外にも。
さて、結婚や離婚は
多くの人の人生にとって
大きな出来事です。
日本人のカップルの
「3組に1組は離婚している」と
言われています。
しかし、この数字には
少しトリックがあって
合ってるようで合ってません。
この数字は、調査した年の
「離婚件数」を「婚姻件数」で割った
単純な割合です。
2015年の婚姻件数は63万5000組、
離婚件数は22万5000組でした。
22万5000組÷63万5000組で計算すると
約35%(約3人に1人)が離婚している、
となるわけです。
しかし、今は結婚する人が減っています。
1970年を境に婚姻件数は
ぐんぐん減少しているのです。
対して離婚件数のピークは2002年です。
そこから減少してます。
しかし、婚姻件数の減少幅ほど
大きくありません。
そのため、
「3組に1組は離婚している」とは、
実際よりも離婚する割合が
大きく見えているということが
分かります。
ちなみに今
離婚率が一番高い層は、
30~34歳の女性です。
離婚が増える理由の1つに、
「女性の自立」が考えられてます。
実際に女性の就労率が高い
アメリカやイギリス、
スウェーデンでも
離婚率が高いからです。
また、ロシアのデータでは
「貧困(貧困率が高い)」によって
結婚生活が続けられくなり
離婚率が高くなる
という説もあります。
日本では妻の離婚理由として、
「生活費を渡さないこと」が
増加しています。
離婚の理由は様々ですが、
経済面の理由がいたるところで
見受けられるのが現状です。
だから「お金は大切だ」と
このような統計でも感じます。
しかし、
「お金があれば誰でも幸せになれる」
という保証はありません。
お金があることによって
大切なものを見失うこともあります。
所詮ツールでしかありません。
経済的に貧しくても、
幸せな未来を信じて
今を楽しく一生懸命生きれば
やがてお互いにとって
いい未来は築き上げられます。
人と比較したり
見てくれを気にしすぎたり、
キリがない欲求を追い求めることは
本来の幸せから逸脱してます。
時間が本当にもったいない。
結婚したときの僕は
家賃を6ヶ月滞納していたほど
貧乏のどん底でした。
普通の生活すら大変でした。
計3回の大きなどん底がありましたが、
僕を見捨てなかった嫁がいました。
いろんな想いを経験しましたが、
落胆し続けることなく
それよりも今を必死で生き
明るい未来を信じてました。
お互いに。
いろんな夫婦の形があります。
不幸になるために結婚しようとは
誰も思わないはずです。
ハッピーな人生になるための相手は、
何でも語れる相手や
心から信頼できる相手、
一緒にいて落ち着く相手、
未来を一緒に創造できる相手、
一生愛することができる相手が
間違いないです。
そしてもしあなたが、
今好きな相手と
結婚しようかどうしようか
迷っていたら、
10年後や20年後も80歳を過ぎても
楽しく一緒に語っていけるかどうか
自問するといいです。
いろんなことが起こった時に
お互い語り合うことができれば、
相手を理解することができるでしょう。
いろんなことを乗り越え、
夫婦の愛は深まっていきます。
〜終わりなき探求の旅は続く~
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