【何かを新しく始めて継続する方法】
新しい年を迎え、
ビジネスや読書、習い事、
恋愛、趣味など、
何かを新しく始めようと
決意される方は多いと思います。
しかし、始めても続かない
という経験をお持ちの方も
多いようです。
新しく始めても
すぐにやめるの繰り返しでは、
何も実りません。
人生は長いようで
あっという間です。
何かを実らせるには、
継続が大事だということは
過去の偉人たちが
教えてくれてます。
ではどうすれば、
始めたことを続けることが
できるのでしょうか?
もちろん、
好きなことであれば、
嫌いなことよりも
続けられる確率が高いです。
しかし、好きなことでも
面倒なことやつまらないことは
あるものです。
好きになった人ができても、
次第に嫌いな面が見えたり
意見が合わずに喧嘩することも
当然ありますよね。
始めよう、続けようと
決めたのであれば、
面倒とか嫌いとかいう感情が
湧き起こってきたら
その感情は無視することです。
そして数秒でもいいので、
まずは始めてみるのです。
「感情を捨て、少し行動する」
例えば読書だったら、
最初の数行を読むなどです。
そうすると、
「もう少し読もうかな」と
気持ちがついてきて
結果的に多めに読んだり、
習慣化に繋がったりするのです。
恋愛など対人については、
「いつもありがとう」
など感謝や愛情表現の気持ちを
何らかの行動で示すといいです。
なお、この
「感情を捨て、少し行動する」は
テクニック論です。
テクニックは使えますが、
人生の質を高める
崇高な方法もお伝えします。
続けるための秘訣として、
「やるべきことを好きになろう」
ということも言われています。
簡単なフレーズなので
一見簡単な方法に思えます。
しかし、凡人には難しいです。
それは、
面倒なことや嫌いなことを
好きになるという努力が
先に必要だからです。
そのため、
それを好きになる前に
やめてしまう可能性があります。
だから「好きになる」ではなく、
「愛をもってやる」ことです。
これはまったく別の次元です。
「愛をもってやることに向かい合う」
ということは、
何でも受け入れるということです。
面倒なことでも
嫌いということでも、
愛があれば何でもできます。
これを目指していきたいですね。
〜終わりなき探求の旅は続く~
写真は、吉田松陰が
教鞭を振るった藩校明倫館の南門。
藩校明倫館の跡地に建つ
明倫小学校では、
全生徒が松陰先生の教えを
朗唱しています。
時代を超えて受け継がれる志、
素晴らしいです。
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