【最近の若者の夢は「ふつうの生活」 無知を認めると世界は変わります】
今日もネットの記事で見ましたが、
「最近の若者は夢がない」という言葉をよく聞きます。
こういうときに言われれる夢とは、
「億万長者になって豪邸や高級車を手に入れ、豪遊する」
であったり、
「年商何千億の会社の社長になる」などのような
バブルを連想させる夢が多いと思います。
「野望」のような感じでしょうか。
今の大人たちはマスコミに踊らされてきたこともあり、
良いとか悪いとかではありませんが
夢というと安直にそういうものを
連想してしまう人がいまだに多いと思います。
でも今の若者はバブルを知りませんから、
それを夢と言われても困惑すると思います。
若者なりの夢はきちんとあるわけです。
ふつうの生活が夢の若者
では今の若者の夢ってどうなっているんでしょう?
その夢とは「普通の生活」ということを
本で知りました。
大人たちが当たり前としていた
「就職・結婚・子供を持つ」ということが、
今では困難な時代になり
「ふつうの生活を夢」と考える若者が多いようです。
確かに、公務員や会社員を希望する若者が多いと
データでみたことがあります。
すごくよく分かります。
少子高齢化や経済縮小、年金、介護保険問題などなど
日本の未来に明るい材料はなかなか見つかりません。
グローバル化になってくるに従い
収入も下がってきます。
人生派遣やブラック企業など、就職も困難です。
これからはロボットやAIなども職を奪っていきます。
(今の大人も危機感を感じているはずです)
無知であることを認めると世界が変わります
「ふつうの生活が夢」というのが、
切実な思いだと伝わってきます。
それが幸せならば
その夢を叶えるために頑張ればいいと思います。
でも、僕はこう提案します。
もっと他にも生きていく手段を知ったり、
もっとたくさん知らない世界を見たりしよう!と。
知らないだけです。
知ると世界が変わり、人生が変わります。
これは若者だけではなく大人たちも同じです。
今の日本は、成熟した食べるのに困らない国です。
世界的に最も豊かな国です。
しかしこの先は安泰とは言いがたいでしょう。
今までぬるま湯につかってきたことに気付いて、
何らかのアクションは起こすべきだと考えます。
普通や安定なんて幻想です
僕は24歳まで社会や世界を何も知らずに育ちました。
本当に無知で、なにもないところから
フリーターで起業しました。
どん底もありましたが、
いろんなことを知れたり経験できたりして
本当に良かったと思いました。
こんな時代だからこそ、
スキルを磨いたり、起業したり、
日本を飛び出し海外でチャンスをつかんだりと
やれることをやったほうが
後悔しない人生になります。
普通や安定なんて幻想です。
早かれ遅かれそれに気付きます。
人間の可能性は無限です。
計り知れない力があります。
それを信じた方がいいですね。
だから、まずはちょっと視野を広げて
いろんな世界を知ることから
始められることをおすすめします。
僕自身もさらに視野を広げていきます。
ともに頑張りましょう。
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜
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