映画『この世界の片隅に』を観てきた感想(ネタバレなし)
こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ(@SekiTatsuya)です!
雪が止んだ東京、寒い夜空の中
観客動員数2週連続10位の映画
『この世界の片隅に』を観てきました!
わずか全国63の上映館数で始まった映画が、
2週連続10位にランクインするのは
かなり稀だそうです。
ちなみに1位の『君の名は。』の
上映館数は『この世界の片隅に』の5倍なので、
相当な違いですね。
また、ランキングだけではなく
クラウドファンディングで制作された映画
ということでも注目されてます。
売り切れや立ち見も出たそうで、
ネットやAbemaTVでかなり話題になってました。
映画の内容ですが、
舞台は大東亜戦争(太平洋戦争)中の
呉と広島です。
大和ミュージアムや原爆ドームなど
足を運んだことがあるので、
感慨深く観ました。
戦争映画はいろんな方面から描かれていますが、
『この世界の片隅に』は
「すず」というごく普通の女の子のドラマを
描いた戦争映画です。
昭和8年から20年の
戦時中から終戦の「すず」を中心とした
庶民の生活が舞台です。
観てるうちにその世界に引き込まれました。
「のんびりとマイペースで生きたい」
というすずの思いとは裏腹に、
戦争という残酷な環境が
それをことごとく阻むという
やるせない思いが強く伝わってきました。
戦争は経験してないので
同じ思いには到底なれません。
当時と今は世界が違いますが、
映画を観終わって
「どんな環境になっても
自分の生き方や信念を貫いて強く生きよう」
という思いが湧いてきました。
観て良かったです!
これから海外でも13カ国(だったかな?)
クラウドファンディングで
上映していく計画だそうです!
~あなたの願いを共に実現できるよう日本全国サポート&講演中~
DVD発売されました。
コメントを書く