自信の土台になる「本物の自信」とは自己肯定感です
自信がない人は、
自分らしく生きることや幸せな人生を手に入れることを
難しいものだと考えていると思います。
自信がないと思っている人は、
自信がある人のことを羨ましく思うことでしょう。
でも、自信があるように見える人でさえも
自信がなくなることが往々として起こります。
(これは最後に解説します)
また自信があるように見える人も
実は見せかけの自信かもしれません。
「本物の自信」とそうでない自信がある
あなたは、自信に「本物の自信」と
そうでない自信があるのをご存知でしょうか?
自信がない人も、自信があると思っている人も
まずは「本物の自信」を知ることをおすすめします。
そして本物の自信をつけていきましょう。
では早速、「本物の自信」とはなにかを
このページでは解説していきます。
「本物の自信」とは、自分に対して肯定していること
まず、「本物の自信」とは「どんなときでも折れない自信」のことをいいます。
それはそうですよね、すぐに折れたりぶれてしまう自信は
自信とはいえないですよね。
ただ、「どんなときでも折れない自信」がどんなものなのか、
どういう方法で身につければよいのか、
それを説明できる人は少ないでしょう。
「どんなときでも折れない自信」つまり本物の自信とは、
自分に対して肯定していることです。
自己肯定感ともいいます。
自己肯定感の意味は、
・自分は大切な存在である
・自分はかけがえのない存在である
・自分は価値のある存在である
ということです。
この自己肯定感を、
どんな状況でも無条件に持つことが本物の自信です。
だから「本物の自信」がない人というのは、
・自分のことを大切な存在だと思ってない
・自分のことをかけがえのない存在だと思ってない
・自分のことを価値がある存在だと思ってない
と感じているのです。
「本物の自信」がない人の特徴
「本物の自信」がない人は、
「自分なんて、どうせ、、、」
と感じてしまうのです。
するとどうなるかというと、
自分の考えを主張することができません。
自分よりも他人の考えのほうが立派だと
いつも認めてしまうんです。
そうしているうちに、
自分の気持ちや考えがわからなくなってきます。
そして自分がどう思うかよりも、
人からどう思われるかということを気にして
いい人でいようとしてしまいます。
中身を磨くことよりも、
外見や見栄ばかりを良いものにしようとするのです。
こうしてみていくとお分かりになると思いますが、
「本物の自信」がない自分では
自分らしく生きることや幸せな人生を手に入れることから
どんどん遠ざかってしまってます。
だから自分に対して無条件に肯定する習慣をつけながら、
本物の自信をつけていきましょう。
「本物の自信」をつけていく具体的な方法については
またお伝えしていきます。
「本物の自信」ではない「自信」とは、「成果に対する自信」
あと最後に、「本物の自信」をつけていく具体的な方法のヒントになる
「本物の自信」ではない「自信」について解説します。
この自信は、「私は自信がある」と思っている多くの人が持ってる自信です。
それがなにかというと「成果に対する自信」です。
過去に何らかの成果を上げたり行動したりしたことに対する自信や、
これからも成果を上げたり行動できたりする自信です。
現在、自信がない、と思っている人の多くも
この「自信」を本物の自信ととらえているのです。
「成果に対する自信」は不安定だから、「本物の自信」を土台にしよう
成果に対する自信も確かに、自信であることは間違いありません。
しかし、この自信は
もろく崩れる可能性がある自信です。
それはなぜかというと、
相対的な評価で左右されてしまう自信だからです。
例えば、成果が出なかったら自信を失いかねません。
また、常に成果や行動が求められるので
それができない自分になったとたん
自信喪失に陥ってしまう可能性があるのです。
しかし、「本物の自信」はそうではありません。
自分を肯定できていれば、
どんな成果が出ても行動できない自分がいても
自信を損なうことはないのです。
「本物の自信」を土台にし、
その上に成果や行動を積み重ねるという感覚です。
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