やるべきことを先延ばしにしないために、「時間」と「今」の認識を変えよう
夢を実現するための計画を立てたとしても、
今やるべきことを先延ばしにしてばかりいたら、
夢が夢で終わってしまうことになります。
夢に向かって動き出さない限り、
状況は何も変わらないというわけです。
ついつい
「やっぱ明日やろっと。」
「まあ、今日はいいや。いつかやろう、、」
となる方へ、今回は
「やるべきことを先延ばしにしない方法」
をお伝えします。
やるべきことを先延ばしにしてしまう2つの原因
実は僕自身、2日前タスクに入れたことを
まだ消化できてませんでした、、
ブログを書きながら反省している次第です。
なぜ、今や今日やるべきことを
先延ばしにしてしまうんでしょう?
原因は、2つあります。
1つの原因は
「時間は無限にあるという錯覚」
です。
そしてもう1つは、
「今やることが大事!という認識が甘い」
ということです。
このことから、
「時間」と「今」の2つのキーワードについての
認識や学びが大事だと感じています。
時間は不平等
まず、「時間」について考えてみましょう。
時間は平等とよく聞きますよね。
しかし、実は平等ではありません。
「1日24時間は平等でしょ?」
と言えばそうかもしれません。
しかし、何歳まで生きるかは人それぞれです。
生きる時間を計算すると、例えば
・50年生きた場合 → 43万8000時間
・80年生きた場合 → 70万800時間
・100年生きた場合 → 87万6000時間
です。
全然違いますよね。
また、時間の感覚も人によって違います。
例えば、同じ1日でも
「今日一日は長かった~」
と感じる人もいれば
「あっという間だった!」
と感じる人もいます。
そのほかには、
時間を拘束されていて自由に使えない人もいれば
すべて自由に使える人もいます。
このように時間は平等ではありません。
時間は命そのもの
宇宙が誕生したときから
時間が流れだしたそうです。
「時間」はみんなに与えられた贈りものです。
時間が止まれば宇宙も人間も死んだと同じ。
つまり「時間 = 命」です。
時間は命そのものです。
生命には必ず始まり(誕生)があるように、
必ずいつか終わり(死)が来ます。
平等や永遠ではない命である時間を、
どれだけ貴重に感じるか、
そしていかに使うかで人生は決まります。
明日という日はない
次に「今」について考えてみましょう。
「いつかやるよ!」というよりは、
期限を決めた「明日やるよ!」の方が
聞こえはいいですよね。
しかし、今やるべきことを
明日にまわすクセがついたら厄介です。
それは、明日になっても
また明日があると考えてしまうからです。
明日になったら、また明日にまわす、
また明日にまわす、また明日に、、
となり、ずっとこれを繰り返すと、
最期に「やっぱり夢は叶わなかっった、、」
で The End. というわけです。
そんな惨めな人生嫌じゃないですか?
ここでぜひ覚えてもらいたいことは
「明日という日はない」
ということです。
ベストを尽くせるのは「今」だけ
明日を生きることができる人はいません。
明日はイメージはできるけど、存在はしません。
「今」しか存在しないのです。
つまり、人がベストを尽くせるのは「今」だけです。
計画を立てて「今」やるべきことがあれば
今やるクセをつけることです。
常に、今、今、今、なのです。
明日、明日、明日、になってはいけません。
今の積み重ねで、夢が実現していきます。
やるなら今しかない!
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時間の概念が変わります。
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