成功をあきらめた傍観者にならずに、批判されても信じた道を突き進もう!
成功を目指すプロセスで、
いろんな壁にぶち当たります。
特に成功を目指し始めた頃は、
人から批判されるという壁を経験された方が
多いのではないでしょうか?
自分の大事な夢を、
誰にも邪魔されたくないですよね。
人から批判されるという壁
しかし、いざ成功を目指そうとすると
人は批判的なことを言ってきます。
例えば、
「それは自分勝手過ぎるんじゃない?」
「贅沢だよ~」
「そんなこと絶対無理だよ!」
「そんな時代じゃないだろ。」
「大人になれよ!」
など、、
大抵は、「無理だよ」といった
本人のやる気を削ぐようなものが多いです。
僕も言われました。
面と向かって言われなくても、
表情で感じたことも多々あります。
もちろん、心から応援してくれる人もいます。
しかし人間は弱いもので、
批判の方に耳を傾けてしまい
ネガティブな感情が増幅してしまうのです。
それを乗り越える方法を
僕の経験をもとにお伝えします。
批判を言われても、乗り越える方法
多くの人は批判されると
簡単に夢をあきらめてしまいます。
夢を諦めるということは
自分が求める理想像を諦めるということです。
別の言葉で言うと、
「自分が自分らしくなくなることを
自ら選択している」
ということになります。
それって、一体誰のための人生でしょう。
僕は夢を諦めたくなかったです。
だから僕は「あなたは成功は無理でしょう」
などと人に批判を言われたときに、
こう思うようにしました。
「そう言われるのは当たり前だな。」
と。
なぜ当たり前かというと、
今まで大したことをしてなかった自分が
突然「私は成功するよ!」と言っても
多くの人は信じないな、
ということに気付いたからです。
どんなことがあっても
自分の成功を信じきれるのは自分だけです。
だからあとは
「言いたい人には言わせておけばいい」
と開き直りました。
成功をあきらめた人は傍観者になって批判を言う
成功をあきらめた人は、
意識的にも無意識的にも
成功に関連する出来事や感情から
離れていこうとします。
だから気が付くと、
成功を目指していたり
人生を良くしていこうとしたりする人の
傍観者となっているのです。
傍観者は、自分は何もしないで
その人の言動について
「あ~だ、こ~だ」と批評します。
他人を批判したり批評したりする人生を
幸せだという人はそれでいいと思います。
でも、成功を手に入れたい人は傍観者ではなく
いつもプレーヤーであるべきです。
死を間近に控えた人々が口にした後悔のトップ5
人生最後の時を過ごす患者の緩和ケアに携わったという、
オーストラリアのナースが挙げた
「死を間近に控えた人々が口にした後悔のトップ5」
をご存知でしょうか?
これは心に響きます。
以下がその後悔のトップ5です。
1.自分自身に忠実に生きれば良かった
2.あんなに一生懸命働かなくても良かった
3.もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった
4.友人関係を続けていれば良かった
5.自分をもっと幸せにしてあげればよかった
傍観者にならないために必要なものは、
「自分に正直に生きる」という
ちょっとした勇気ではないでしょうか?
正しい、正しくない、というものはありません。
後悔する人生にならないためにも、
自分が正直に信じた道を突き進みましょう!
人からの批判を乗り越えるためには
アドラー心理学がよく分かる
『嫌われる勇気』は必読書です。
まだ読まれてない方は
お早めに読まれることをおすすめします。
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