読書をすると知識やノウハウを学べる以外に「２つの力」が付きます
成功者には読書家が多いことは知られています。
年収３０００万円を実現した人は
平均して月に１０冊ほどの本を読んでいるそうです。
人生を変えるための読書を始めた２４歳
ちなみに僕は成功を目指し始めた24歳まで、
趣味の本や雑誌ぐらいしか読んだことがありませんでした。
そのころまでに読んだ心に残った本は
スクールウォーズの原作『落ちこぼれ軍団の奇跡』と、
BOφWYの誕生秘話『大きなビートの木の下で』の2冊ぐらい。
そして、24歳から人生を変えるための読書を始めました。
そのきっかけは、年収３０００万以上の
ある成功者に読書を勧められたことでした。
最初に勧められた本は、
自己啓発本の『大きく考えることの魔術』でした。
誰からも教わったことがない内容ばかりで、
正直かなりの衝撃を受けました。
自分の考え方が運命を変えることが
この本によってわかりました。
そうして、成功哲学や自己啓発の本に
興味を持ち始めて読み始めました。
年収１０００万円以上を稼ぐマインドになったのは
その読書があったからこそです。
本当に無知だったので、
その頃に読書を勧められたことはとてもラッキーでした。
もしそのとき読書を勧められなければ、
自ら進んで読書をしただろうか？
とさえ思います。
１ヶ月にひとり平均１冊も書籍を読んでない
本を読んでいる人は、
かなり少ないと言われます。
何年か前の統計で見たところ、
１ヶ月に本（雑誌や書籍含め）にかける
お金の平均はひとり７００円ぐらいでした。
一般書籍の値段は１５００円ぐらいですから、
一人１冊も書籍を読んでない計算です。
それどころか、冒頭で書いたとおり
年収３０００万円の人は月平均１０冊読むということですから、
本を読まない人が相当多いということになります。
このことから、読書をした方が
プラスになる面が多いと予想がつきます。
一番大きくプラスになることは
書くまでもないですが、
本から得られる知識やノウハウです。
それが読書の一番の目的でしょう。
読書をしてプラスになる２つの力
本から得られる知識やノウハウの他に
プラスになる２つの力があります。
１．文章力
１つは文章力が身につくことです。
ネット社会になり、メールやブログ、SNSなど
文章力の重要性が高まっています。
作家ではなくても、
文章力によって人生を変えることができるほどです。
人は外から吸収しない限り
使える言葉は増えません。
そこで読書をすれば
使える言葉や言い回しが増えるのです。
そして文章の流れも身についてきます。
このように読書によって
文章力が身につくのです。
なお、言葉については、
難しい言葉を覚える必要はありません。
また、ビジネスにおいては
小説家のような文章を書く必要はまったくありません。
２．読解力
もうひとつは、読解力が身につくことです。
これは僕が高校3年生の頃の経験に基づきます。
本や新聞、教科書までも
一切の文章を読まないでいたら、
現代国語のテストの点数が
学年の最下位レベルにまで落ちたのです。
そこで点数を上げようと
教科書や新聞を読みまくっただけで
点数が上がったのです。
読解力がつけば読書の効果もアップしますし、
情報収集でも有利になるでしょう。
なお、世の中には読書をしないで成功する人がいます。
なぜなのか僕が分析したところ、
読書をしないで成功する人は
コミュニケーションの達人であることが多いです。
そして人と会う数が圧倒的に多かったり、
その会う相手が成功を収めている人だったします。
いずれにせよ、
読書するメリットは多いことには変わりません。
人生が変わる本に出会われることを願ってます。
僕が人生を変えるきっかけになった本は
『思考は現実化する』です。
多くの成功者もすすめられています。
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