嘘をつくことは良いことか?悪いことか?
ビジネスでもプライベートでも
嘘をつかれることは嫌だ、
と思っている人は多いと思います。
でも、嘘のひとつやふたつは
ついたことがあるのではないでしょうか?
僕も嘘は嫌いですが、
嘘をついたことがあります。
子供の頃に、
親や先生に対して嘘をついたことは
よくありました(笑)
親になって子供の気持ちが分かるようになった
親になって逆の立場になりました。
子供たちに嘘をつかれるのです。
ゲームの時間をごまかしたり、
宿題やってないのにやったと言ったり
パパの分までお菓子を食べたのに
食べてないと言ったり(笑)
悪気がないのはよくわかります。
かわいい嘘ですが、嘘は嘘。
場合によってはカチンときたり、
悲しくなったりすることもあります。
嘘は絶対駄目だ!
と声を大にして言いたい時もあります。
無邪気な嘘をつく大人たち
子供の頃は無邪気で
悪気がない嘘も多々あるでしょう。
でも大人になれば分別がつきますから、
子供のような嘘をつけば、
離れていく人もいるでしょう。
でも大人でも、
時には無邪気な嘘をつく場合はあります。
サンタクロースの存在もその一つでしょう。
子供たちにサンタクロースの存在を
信じてもらおうといろんな手を使います。
(僕はいると信じてますが 笑)
あと、サプライズパーティも
同じような感じですよね。
嘘を隠し通す方はヒヤヒヤものですよね。
嘘が必要なときもある
嘘を隠し通すというと
「演技」を思い浮かべますが、
例えばディズニーランドは「夢の国」
として知られてます。
ディズニーランドの世界の中では
スタッフがみんな演技をしています。
演技は嘘とは異なるかもしれません。
スタッフたちは本当の世界と信じて
やっているのでしょう。
しかし小さい子どもたちの中には、
その演技によってディズニーランドを
現実の世界だと受け止めて
楽しんでいる子も多いと思います。
サンタクロースやサプライズパーティ、
ディズニーランドは許されます。
逆に相手を笑顔にさせます。
こう考えていくと、
「その人のためになるなら」
「その人が幸せになるなら」
という場合は、
嘘をついてもいい場合があるようです。
その場合は、
たとえそれが嘘とバレたとき
「嘘つき!」と嫌われても、
その人のためになるならやむを得ない
という嘘でしょう。
そもそも嘘の中でも人を幸せにする嘘は、
「嘘」とは呼ばないのかもしれませんね。
絶対に駄目だ、という嘘
あくまでも僕も意見で書いてますので、
人によって違うという意見もあるでしょう。
また、嘘にもいろいろあるので、
「一概に嘘は駄目だ」
と言えるものではないようです。
しかし、僕が考える
「絶対に駄目だ」という嘘は存在します。
それがなにかというと、
「人を傷つける嘘」
です。
人を傷つける嘘は自己中心的で、
自己満足や自己欺瞞の上で成り立つものです。
ネット社会の中の嘘
例えば、僕はネットの世界を
よく見てるので分かるのですが、
ネット上には嘘や適当な情報が多いです。
インターネットリテラシーが低いために、
そこまで深く考えずに
人を傷つけることや嘘の内容を
発信している場合もあります。
人を騙してお金を奪おうとする人もいます。
学校教育の中で、
SNSの指導や嘘を見抜くスキル指導も
必要な時代ですね。
嘘に騙されないようにする対策
悪意のある嘘に騙されるのは大変なので、
対策を書いておきます。
まず、最初にその情報やその人が
「なんか怪しいな」「信用できないな」と感じたら、
どんなに良い話でも信用しないことです。
第六感の直感は当たります。
そういう場合は
商品やサービスは買わないのはもちろん、
情報さえも入手しないことです。
万が一、嘘ではなかったとして
自分の直感では信用できないと思ったのなら
その話は自分にはもともと縁がない話です。
そのようなメールが来たら
迷惑メールの処理をしましょう。
SNSメッセージだったら即ブロックです。
内容によってはSNSサービス会社に通報です。
もしあなたが情報発信者の場合
誰でもブログやSNSで情報発信者になれる時代です。
だから、発信側の立場も
わきまえておく必要もあります。
親ならば、子供のことを考えても
知っておいた方がいいですね。
情報発信をするときは、
嘘の発信はしないことです。
内容は
「怪しくないように」「信用してもらうように」
努めることをおすすめします。
また、許可なく第三者の
プライベートなことを書いたり
写真を載せないことです。
嘘をつくことは良いことか?悪いことか?ではなく、誠実に生きることが大切だ
嘘がテーマの記事でしたが、
嘘の是非も人それぞれで
どこまでが嘘じゃなくて
どこからが嘘というのも人それぞれですね。
僕なりに
「人を傷つける嘘は絶対に駄目だ」
と考えましたが、
おそらく共通しているのは、
「誠実さが大事」
ということだと思います。
僕は2005年に情報発信を始めて
確かにこの「誠実に」を
意識して活動してきました。
例えば、関達也という本名や写真を出しながら
ありのままの自分や真実を発信し続けてきました。
全国を周りみなさんと直接お会いしてきました。
どんな時代になっても、
誠実を貫き通せば
道は開けると信じています。
共にがんばりましょう!
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