将来に希望がないと答える若者と、かっこ悪い大人たち。時代は誰が変えるのか?
ゆっくり変わっていった価値観
バブル崩壊後、
日本の経済が縮小に転じました。
その時から人々の価値観が
ゆっくりと変わりはじめました。
今から20数年以上前のその時が、
自分らしく生きる時代へと
価値観を変える最初のチャンス
だったと思います。
一気に価値観が変化している今
そして今は、
多くの人の考え方や価値観が
一気に変化している時代です。
日本だけでなく世界中で起こってます。
ガラパゴスだった国政や社会、企業が
この変化に追いついてません。
ぬるま湯に使っていた
多くの大人たちが、
猛烈に危機感や不安を
つのらせています。
それが今の日本の
全体の雰囲気を作っています。
希望よりも
不安が大きい雰囲気です。
しかし成功を願う人は、
この雰囲気に飲まれてはいけません。
不安にフォーカスするのではなく
明るい未来や希望にフォーカスしよう。
いくらでも未来は変えられるし、
本気で願う望みは叶うのだから。
「やらなければならないこと」で仕方なく生きている、かっこ悪い大人たち
危機感や不安感で動いている大人たちの
感情や表情は暗いです。
何かやらないといけない、という
やらなければならないタスクで
生きているからです。
最優先が「やりたいこと」ではなく、
「やらなければならないこと」で
仕方なく生きている
そんなかっこ悪い大人たちを見て
若者がどう感じるだろうか?
日本・韓国・アメリカ・英国・ドイツ・フランス・スウェーデンの計7か国の中で、日本の若者が一番招待に希望がないという調査結果
内閣府が平成26年に発表した
日本と諸外国の若者(満13歳〜満29歳)の
意識調査があります。
日本・韓国・アメリカ・英国・ドイツ
フランス・スウェーデンの計7か国の中で、
「将来への希望」を持った若者の割合が
もっとも低いのは悲しいかな、日本でした。
「将来に希望がない」
と答えた日本の若者の割合は、
フランスの約2倍強、韓国の約3倍、
アメリカやスウェーデンの約4倍と
圧倒的に多いのです。
時代は誰が変えるのだろう?
まず自分からではないだろうか?
自分ができてないのに、
国や社会や他人のせいにしても
なにも変わらない。
まずは自分の力で考え、行動しよう!
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