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内向的人間でもできる「人脈構築術」と「知っておきたいコミュニケーションの原理原則」

こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ()です!

社会的には「外向的」な人の方が
優秀とされる傾向にあります。
 
実際、ビジネスの現場や人生全体でも
「外向型人間」が成功している調査結果
たくさん出てきます。
 
 
しかし、成功者は
「外向型人間」だけではなく
「内向型人間」にもいることが分かってます。
 
その理由や根拠については、
『外向的な人間の方が成功するのだろうか?』を
ご参考ください。

「外向型人間」と「内向型人間」の比率

さて、「外向型人間」と「内向型人間」の人は
どのくらいの比率かご存知でしょうか?
 
外向型と内向型人間は、
人口の3分の1と言われています。

 
では、残り3分の2はというと
外向型と内向型の両方を持つ
『両向型人間』です。

 
大半の人は、両向型人間というわけですね。
 
 
「外向型人間」は
外向性の強みを活かして、
人脈の構築などに専念するといいでしょう。
 
対して「内向型人間」は
内向性の強みを活かして、
技能を磨くことなどに専念するといいでしょう。
 
そして、最も人口の多い「両向型人間」は、
両方をうまく使わける必要があります。

内向的人間が苦手とする「人脈の構築」 

このとき、特に内向的な人にとっては、
「人脈を構築する」という行為に
身構えてしまう人が多いのではないでしょうか?

 
人は、「何かを得る目的のために
人に会うことに後ろめたい気持ちが生じる」

ハーバード大学ビジネススクールの
フランチェスカ・ジーノ博士も言ってます。
 
 
僕自身も内向的の割合が多く、
ビジネスのためとか
人脈作りを目的とする人に会う行為というのは
正直苦手です。
 
自己分析したところ、
苦手な理由が2つあることが分かりました。

苦手な理由1.内向的だから

1つは、上に書いたとおり内向的だからです。
 
ただ内向的だから悪いわけではなく、
『外向的な人間の方が成功するのだろうか?』で
書いたとおり、内向的な強みを活かすことで
成功できます。

 
実際にどん底から這い上がった時は、
まさに誰にも合わずに引きこもり状態からでした笑

苦手な理由2.「コミュニケーションスキル」をまったく学んでなかったから

苦手な理由のもう1つは、
「コミュニケーションスキル」を
まったく学んでなかったからです。

 
ほとんどの人がそうだと思いますが、
学校や親から、または社会で
きちんとコミュニケーションスキルを
学ぶ時間はほとんどありません。
 
 
僕は2012年から、
自己成長のために積極的に人に会おうと
決意しました。
 
その時からコミュニケーションスキルを
意識して学び始めたのです。

そしてビジネスもプライベートも
充実していくことができました。

 
 
内向的な人も安心してください。

コミュニケーションスキルを知らないだけで、
学ぶことで必ず上達します。

コミュニケーションにおける2つの基本原則

コミュニケーションスキルというと
「人を操るようなテクニックを習得する」
ようなことを思い浮かべる人も多いかと思います。
 
テクニックも大事ですが、
長期的に成功するためには
「原理原則」となる本質が大事です。

 
 
そこでまず
次の2つの「原理原則」をご紹介させて頂きます。
 
1.人に好かれる六原則
2.まず理解に徹し、そして理解される

1.人に好かれる六原則

人脈を構築する大前提と言えば、
やはり「人に好かれること」です。
 
人に好かれる原理原則は、
世界的名著のデール・カーネギー
『人を動かす』に書かれてある
以下の「人に好かれる六原則」だと思います。

 
 
人に好かれる六原則
 
1.誠実な関心を寄せる。
2.笑顔で接する。
3.名前は、当人にとって、最も快い、
最も大切な響きを持つ言葉であることを忘れない。
4.聞き手にまわる。
5.相手の関心を見抜いて話題にする。
6.重要感を与える – 誠意を込めて。

 
 
僕は成功を志した当初1994年に
『人を動かす』を読みました。
 
目から鱗の心に染み渡る話が満載でした。
まだ読んでない方は読まれることをおすすめします。

2.まず理解に徹し、そして理解される

人脈を構築するためには
「相手を理解すること」が最も大事だと思います。

 
理解するためには
「相手の話を聞く力」が必要ですよね。
 
 
名著『7つの習慣』の第五の習慣、
「まず理解に徹し、そして理解される」に
相手の話を聞く力には
次の5段階があると説明されています。

 
レベル4:感情移入して聞く
レベル3:注意して聞く
レベル2:選択的に聞く
レベル1:聞くフリをする
レベル0:無視する

 
 
5つのレベルを見たとき、
相手の話を聞いている「つもり」に
なってることを自覚しました。
 
話を聞いていても、
実際はレベル2か3止まりだと気付かされます。
 
相手とのコミュニケーションに成功するのは、
間違いなくレベル4なのです。

 
 
相手を理解する力を付けたい方は
『7つの習慣』をぜひ読まれてください。

何度も何度も読むことで、力がつきます。

友達づくりの三大基本原則

他の人脈構築術としては、
『残酷な成功法則』で紹介されていた
以下の「友達づくりの三大基本原則」
わかりやすくておすすめです。
 
 
1.「やあ、君はアイアンマンが好きなの?
僕も好きなんだよ」

 
好きなものの共通点があると、
友達になりやすいという原理原則です。

逆に嫌いなものの共通点でも同様だったり、
似た名前でも友達になりやすいということです。
 
 
2.ほかの子の話をよく聴いて、励ます。
 
自分のことを話すことを我慢して、
相手の話をよく聴くことです。

そして惜しみなく相手を称賛しましょう。
 
 
3.ギバーになって、おやつを分け合う。

惜しみなく与える「ギバー」になることです。

友人を幸せにすると自分に幸せが戻ってくるのは、
幸せな友人は自分の幸せ度を15%増やすからです。
 
ギバーについては↓の記事も参考にどうぞ。

時間もプレッシャーもかからない人脈作りの5ステップ

続いて同じく『残酷な成功法則』で紹介されている
「時間もプレッシャーもかからない
人脈作りの5ステップ」
もご紹介しておきます。
 
この5つは強力なステップだと思いました。
 
1.元々の友人たちからスタートする
2.スーパーコネクターを見つける
3.時間と予算を用意する
4.グループに参加する
5.つねにフォローアップする

 
特に2〜4は、
ますます活発になってくる
コミュニティに関することですね。
 
かなり有効なステップですので、
各ステップの詳細は『残酷な成功法則』を
読まれることをおすすめします。

良い人間関係を育もう!

人脈づくりの原理原則や方法を見てきましたが、
人との付き合いの中では
嫌や人とも付き合わないといけない場合も
当然出てきますよね。

 
内向的な人は、
そこがなかなか苦手なので
人間感関係で悩む人が絶えないのでしょう。
 
 
ただ、リーダーであれば、
それでも良い人間関係を育むことを
優先した方がいいでしょう。

 
また、幸せな人は
良好な人間関係を持ってることも
分かっています。

 
ぜひ、紹介した良書である
人を動かす』『7つの習慣』から
学ばれることをおすすめします。
 
 
〜終わりなき探求の旅は続く~
 
自分史上最高の人生を創ろう!

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この記事の著者 : 関達也
デュアラー™(宮崎⇔東京デュアルライフ)/起業(副業、複業)コンサルタント/S・マーケティングジャパン株式会社 代表取締役 1970年7月生まれ。宮崎出身。千葉大学卒。妻、長女、長男、次女の5人家族。ブログ・メルマガ歴13年。自由な成功者を目指し起業するが、3度のどん底を経験。ひきこもりになるが、一畳半から1億稼ぎ這い上がる。現在、宮崎と東京(田舎と都会)のデュアルライフをしながら、セミナーや塾、オンラインサロンを主催。直接3,000名以上に新しい働き方や生き方を提供している。 →さらに詳しいプロフィールはこちら

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