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何らかの分野の第一人者になる方法は「良きメンター(指導者)」を持つことだ

こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ()です!

何らかの分野の第一人者になる方法は
何だと思いますか?
 
「超一流」研究の第一人者である
フロリダ州立大学心理学部の
アンダース・エリクソン教授は、
良きメンター(指導者)につくことだと言います。
 
『超一流になるのは才能か努力か?』

 
メンターとは「人生を導く師」を言います。
指導者や助言者、教育者、支援者とも言われますね。
 
メンターの語源は、
ギリシャ神話に出てくるオデュッセウス王の
息子の教育を任された、
賢者メントール(男性の名前)です。
 
メントールが
よき指導者や助言者などの役割を
見事に果たしたことから、
「メンター」という言葉が
用いられるようになったというわけです。

なぜメンターが必要で、これほどまでに重要なのか?

ジャーナリストのシェーン・スノウ著
『時間をかけずに成功する人
コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS』の
調査結果には以下のものがあります。

良きメンターを得た起業家は、そうでない起業家に比べて7倍もの資金を集め、3.5倍も早く会社を成長させている

 
『時間をかけずに成功する人
コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS』

 
また、1250名の企業幹部を
対象に調査をしたジェラルド・ロシュの
次の調査結果も興味深いです。

メンターがいる企業役員の平均給与は、メンターがいない者より28.8%高く、ボーナス平均の増加分65.9%を合わせると、現金報酬の総額は平均で29.0%高いことが明らかになった

 
メンターの存在は、想像以上に大きいですね。
 
 
なぜメンターが必要で、
これほどまでに重要なのでしょうか?
 
それは知識やスキルもあるでしょうが、
失敗も含めた経験を学べるからだと思います。

 
紆余曲折のメンターの経験を
短期間で学べる価値というのは、
他に比較できるものがないと個人的には思っています。

それは、メンターが唯一無二の存在であることからも言えます。

メンターを探す3つのステップ

いざメンターを探そうとしたときに、
どうやって探せばいいのかわからない人も多いと思います。

以前「メンターを持とう」の記事を書いたのですが、
その記事の中から「メンターを探す3つのステップ」
ご紹介します。
 
 
メンターを探す3つのステップ

1.「成功する!」など、まず決断する

2.「夢や目標が何なのか?」を明確に決める

3.達成するための計画を立てて行動する

本気でこの3ステップをやると、
書籍やネット、SNS、セミナーなどで
メンターが見つかります。

 
 
他に「心構え」など書いてますのでご参考ください。

自分に合ったメンターを得る5つの原則

「心構え」といえば、
『残酷な成功法則』で紹介されている
「自分に合ったメンターを得る5つの原則」
とても良かったので紹介しますね。
 
一流で超多忙なメンターと
無料で師弟関係を結ぶ方法と心構えになります。

 
 
自分に合ったメンターを得る5つの原則
 
1.メンターに聞いてからやるのではなく、
やれることは全部やってから
メンターの目に留まろうとする

 
相手は教師ではなく、
超多忙なメンターの時間を
タダでもらっています。
 
教えを待ったり思考停止になるのではなく、
まず自分でできる限りのことをやる姿が
メンターの心を動かすんですよね…
 
 
2.メンターに付いて知る。いや、徹底的に調べる
 
徹底的に調べるのは
メンターを喜ばせるためではなく、
自分に合っているか見極めるためとのこと。
 
 
3.メンターの時間を浪費するには大罪である
 
メンターの貴重な時間を無駄遣いしないために、
まずは自分で調べたり基本的なスキルは
身につけようということです。
 
それすらできない人は、
そもそも成功できないと僕は思います。
 
 
4.フォローアップをする
 
出会ってすぐに「メンター」という言葉を
出さない方がいいようです。
 
まずは関係を維持しながらが大切です。

多くのメンターから恩恵を受けた
ベストセラー作家ライアン・ホリデーの助言が
参考になります。

メンターから忘れられないようにすること。つねに関係を保ち、途切れさせないようにすること。

 
5.メンターに誇らしい気持ちになってもらう
 
メンターと弟子との人間関係において、
メンターの立場を考慮することは
とても大事だと思います。
 
メンターの目的は、言わずもがな
「メンターは弟子を優れた技能者に育てること」
ですよね。
 
弟子の目的がなにかというと、
「メンター自身を輝かせること」ということで
激しく同意しました…
 
 
『残酷すぎる成功法則
9割まちがえる「その常識」を科学する』

メンターは一人がいいのか?複数がいいのか?

最後に、メンターは一人がいいのか、
複数でもいいのか?という
疑問を持つ方もいると思います。

 
企業幹部を対象に調査をした
ジェラルド・ロシュの調査結果では、
メンターの数は平均2人で
女性幹部では平均3人だったそうです。

 
メンターは一人に限定しないで
複数持つといいですね。

 
 
弟子は複数のメンターから教わる多様なものから、
自分なりに仕上げていくことで
新たなスキルやスタイルになっていくと思います。

メンターも弟子も輝く関係が、
一番の理想の形だなと思いました!
 
 
〜終わりなき探求の旅は続く~
 
自分史上最高の人生を創ろう!

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この記事の著者 : 関達也
デュアラー™(宮崎⇔東京デュアルライフ)/起業(副業、複業)コンサルタント/S・マーケティングジャパン株式会社 代表取締役 1970年7月生まれ。宮崎出身。千葉大学卒。妻、長女、長男、次女の5人家族。ブログ・メルマガ歴13年。自由な成功者を目指し起業するが、3度のどん底を経験。ひきこもりになるが、一畳半から1億稼ぎ這い上がる。現在、宮崎と東京(田舎と都会)のデュアルライフをしながら、セミナーや塾、オンラインサロンを主催。直接3,000名以上に新しい働き方や生き方を提供している。 →さらに詳しいプロフィールはこちら

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