自分と対極の人を選ぶ「ビリオネアの仕事相手の選び方」『10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し、誰と仕事をしているのか』

自分と対極の人を選ぶ「ビリオネアの仕事相手の選び方」

こんにちは！デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ（@SekiTatsuya）です！

宮崎と東京のデュアルライフを始めて
まもなく1年9ヶ月目になります。

東京など人口の多い都会に行くと
特に感じることですが、
人は本当にたくさんの人と繋がって
仕事をしていますよね！

あなたは仕事相手を
どのように選んでますか？
　
　
ビリオネア（資産10億ドル保有者）の
仕事相手を調べてみたら、
仕事相手の選び方が
非常に興味深いものでした。
　
　
仕事相手は、
自力で富を築いたビリオネア120名が
最も大事にしている
ビリオネア・マインドの1つです。
　
1.アイデア
2.時間
3.行動
4.リスク
5.仕事相手
　
前回は「4.リスク」について書きました。

プロスペクト理論から分かった「ビリオネアのリスクの選び方」『10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し、誰と仕事をしているのか』

https://sekitatsuya.com/blog/67592

関達也 オフィシャルサイト

5.仕事相手〜自分とは正反対の人を仲間にする

あなたはビリオネアに
どのようなイメージを持ってますでしょうか？

カリスマがあり、
すば抜けた才能がある
孤高の天才が成功したようなイメージ
でしょうか？
　
　
ビリオネアの調査結果でわかったのは、
実際はけっして孤独ではないそうです。

ビリオネアの陰には、
実務に長けた相棒が存在していたのです。
　
　
ビリオネアは表に出てきても、
陰の相棒は滅多に出てこないので
僕らは知るよしもないですよね〜

ビリオネアは、自分の対極にある人とパートナーシップを組む

実務に長けた相棒というのは、
自分の対極にある人というのが特徴です。
　
　
おそらく一般には、
対極である人は受け入れ難く
うまくいかないんだと思います。

ビリオネアの能力の凄いのは、
対極の人を受け入れて
協力関係を築き上げる力だと言います。
　
　
パートナー選びに
一切の妥協をしないのも
ビリオネアの特徴です。

二人以上のチームで創業した会社は成功しやすい

パートナーがいると、
成功しやすいのでしょうか？

実はそのとおりで、
90年代に実施された調査があります。

二人以上のチームで創業した会社は
創業者が一人だけの会社よりも
成功しやすい傾向がわかったのです。
　
　
ビリオネアも同様です。

大半が対象的なタイプの人間と
長期的パートナーシップを結んでいるのです。

有名なところでは、
スティーブ・ジョブズと
スティーブ・ウォズニアック、
ナイキ社のビル・バウワーマンとフィル・ナイト、
ザラのアマンシオ・オルテガとロサリーア・メラ
などです。

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝

posted with ヨメレバ

スティーブ・ウォズニアック ダイヤモンド社 2008-11-29

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対象的なタイプと組むのだから、
ぶつかりあうことは当然ありますよね。

しかし、喧嘩をしても
相手を尊重できる関係を築き上げているところに
成功の秘訣があるんですね。

相手との関係も築き上げ、
なおかつ突出した結果を出す
ビリオネア・マインドの奥の深さを感じます。

似た者同士が組んで成功したビリオネア

同じ方向性の似た者同士が組んで
成功したビリオネアもいます。

グーグルのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリン、
グルーポンのエリック・レフコフスキーと
ブラッド・キーウェルなどが有名です。

グーグル　ネット覇者の真実[Kindle版]

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スティーブン・レヴィ CCCメディアハウス 2012-08-31

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ビリオネアを見てもわかるとおり、
どのような人をパートナーにするかは
人や事業によって異なりますよね。

パートナーの変更も往々にしてある

ビリオネアでも、事業が進むに連れて
パートナーシップがうまくいかなくなることも
経験しています。
　
　
補正下着のスパンクス社創業者
サラ・ブレイクリーは、
デザインもマーケティングもセールスも
すべて自分一人でこなしていたそうです。

事業が大きくなって
CEOを他人に任せたあと、
テレビ番組の口コミから注文が殺到。

それまで小規模な生産体制だったため、
品切れ状態が続いたそうです。

そこでブレイクリーは、
大規模な製造業経験のある人物を
新しくCEOに迎えたことで
世界的成功におさめたそうです。
　
　
これらのビリオネアのストーリーは、
「パートナー選びに、
何が正しいというものはない」
ということを教えてくれます。

状況に応じて、
自分に必要なものを的確に判断することが
最も大切ですね！

マイクロプレナー同士が繋がる未来

ちなみに僕の起業スタイルは、
マイクロプレナーという
「ひとり起業家」の形態です。

誰にも縛られることなく、
自由な場所としがらみのない世界で
ビジネスをしています。

インターネットのおかげですが、
僕のような起業スタイルは
世界的に広がりを見せていますね。
　
　
そういうスタイルなので、
僕は人と一緒に仕事をして
売上を上げるということがほとんどありません。
　
ただ、ビジネスを広げたり、
人生を楽しむにはやはり仲間は必要です。

そこで、せき塾ではパートナーをつくったり、
ライフチェンジラボでは
一緒に何かやろうという仲間を募ったりしてます。
　
　
僕と同じような思いのマイクロプレナー同士が、
横で繫がり新たな価値を創造し
価値を提供していく未来になっていくでしょう！

マイクロプレナーとしても、
このパートナーの選び方や考え方は
非常に参考になった次第です！

10億ドルを自力で稼いだ人は何を考え、どう行動し、誰と仕事をしているのか

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ジョン・スヴィオクラ,ミッチ・コーエン ダイヤモンド社 2016-03-11

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〜終わりなき探求の旅は続く～
　
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