数字で見る「本物の億万長者(ミリオネア)」の6つの特徴
こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ(@SekiTatsuya)です!
お金の勉強については、
自ら進んでやるしかないのが
日本のお金の教育の実態ですよね。
思うんですが、社会に出ると
簡単にローンが組めますよね
(学生でも、奨学金の利子や延滞金が
ある場合もありますね)
お金の勉強って、
学校でなぜ教えないんでしょうね…
金融機関を儲けさせるために働いている
僕が最初に組んだローンが、
大学で一人暮らしを始めたときの
「シャワー」でした。
どういうことかというと、
僕が最初に住んだアパートには
お風呂場にシャワーがなかったのです。
突然訪問してきた
飛び込みのセールスマンに
「シャワーがあるといいですよ!」と勧められ、
そこまで高くないしいいかな〜
という流れで契約。
気付いたらローンでした笑
当時はそういうことも知らなかったのです。
一般的な高額なローンには、
車や住宅ローンがありますよね。
他にもショッピングや
カードローン(リボや分割など)など
簡単に組めます。
僕らがこれらを使うと
どこか儲かるかといえば、
金融機関ですよね。
ローンから抜け出さない限り、
金融機関を儲けさせるために
毎日働いているようなものです。
本物のミリオネアは蓄財優等生。ローンとは無縁である
ミリオネア(億万長者)の人たちを調べて見ると、
やはり彼らはローンとは
無縁の生活を送っています。
しかし、豪邸に住むような人たちが
すべてそうとは限りません。
豪邸に住むような人たちの中には、
高い収入を稼いでいるものの
借金が相当あって
純資産はほとんどない場合があります。
彼らのことは、
「蓄財劣等生」と呼ぶそうです。
対して、本物のミリオネアは、
ローンとは無縁の人たちです。
「蓄財優等生」と呼びます。
「蓄財優等生」たちの考え方が、
本当のミリオネア・マインドというわけですね。
アメリカ富裕層研究の第一人者のトマス・J・スタンリーが本物のミリオネア733人を調査
本物のミリオネア・マインドを持つ
「蓄財優等生」のミリオネア733人を、
アメリカ富裕層研究の第一人者の
トマス・J・スタンリーが全米で調査した
アンケート結果が非常に興味深いものでした。
エビデンスから知るミリオネアは、
一般的なミリオネアのイメージを覆すものです。
数字で見る純資産100万ドル以上の
本物のミリオネアの特徴を
「家族構成」「資産と収入」
「相続財産」「住宅」
「職業」「教育」
の6つのカテゴリに分けて紹介します。
純資産100万ドル以上の
ミリオネア733人の調査データです。
この事実から
いろんな気付きがあると思います!
ミリオネアの「家族構成」
・四人に一人は、同一配偶者と38年以上連れ添っている。
・子供の数は平均すると3人。
・92%は結婚していいて、そのうち95%に子供がいる。
・一度も結婚してない人はわずか2%。約3%がパートナーに先立たれている。
ミリオネアの「資産と収入」
・一世帯あたりの資産の平均は920万ドル。分布上最も多いのは純資産430万ドルの世帯。
・一世帯あたりの年間所得の平均は74万9000ドル。分上最も多いのは純資産43万6000ドルの世帯。年間100万ドル以上の所得のある人は20%。
これだけの資産や所得があっても、
・4万1000ドル以上の車や4500ドル以上の婚約指輪を買ったことがない。
・ミリオネア自身も配偶者も、髪のカットに38ドル(チップも含めて)かけたことがない。
・4人に一人は、髪のカットは24ドル、家は34万ドル、車は3万900ドル、婚約指輪は1500ドル以下で済ませている。
・結婚している人の7%は、婚約指輪を身内から受け継いだ指輪を贈ったことで買わずに済ませている。
ミリオネアの「相続財産」
・高住住宅地に住んでいるが、家や土地を相続で手に入れた人は2%。
・相続した財産が純資産の半分以上を占める人は約8%。しかし、61%は相続財産とか、金銭の贈与、遺産や信託から発生する収入とは無縁。
ミリオネアの「住宅」
・97%が持ち家に住んでいる。住宅ローンはほとんど残ってない。
・購入額の平均は55万8718ドル。自宅の評価額はまずまずの割合で上昇しているため、純資産も増えている。
・61%が、時価100万ドル以上の家に住んでいる。しかし、購入時に100万ドル以上支払ったのは25%だけ。
・住んでいる家は、平均で築40年。10年以内に建てられた家に住んでいるのは1割だけ。
・53%は、過去10年のあいだ引越しをしていない。10年間に2回以上の転居をしたのは23%。
・注文住宅を建てたことがあるのは27%。ミリオネアマインドを持つ人は、中古住宅を購入するほうがいいと考える。
ミリオネアの「職業」
・32%(三人に一人)は企業のオーナー、すなわち自営業者か起業家である。
・16%(六人に一人)は、自分がオーナーではない企業の経営幹部である。
・10人に一人は弁護士で、医者もほぼ同じ比率(9%)である。
・残り三分の一は、退職者と企業の中間管理職、会計士、技術者、建築家、教師、大学教授、主婦といった人たちが占めている。
・ミリオネアの妻の半数近くは外で働いてない。妻が外で仕事をしている人たちの内訳は、自営業者・起業家(7%)、販売の専門職(5%)、中間管理職(4%)、弁護士(4%)、教師(3%)、経営幹部(3%)、医師(2%)など。
・純資産1000万ドル以上の億万長者の3分の2は、妻は外で働いてない。働いていても、その半数は非常勤。
ミリオネアの「教育」
・90%以上が大学卒で、52%が修士号や博士号を取得している。
以上です。
いかがでしたでしょうか?
あなたが持っている
ミリオネアやお金持ちのイメージと、
全く違ってかなり意外に感じたものが
あったのではないでしょうか?
僕が興味深いと感じたのは、
結婚している人が多いことや、
持ち家の比率、お金の使い方です。
また深い気付きがあれば、
シェアしますね!
なお、トマス・J・スタンリーの
ミリオネア(億万長者)の
エビデンスに基づく調査データは、
『なぜ、この人たちは金持ちになったのか
億万長者が教える成功の秘訣』
『となりの億万長者〔新版〕
成功を生む7つの法則』
の本にまとまってます。
〜終わりなき探求の旅は続く~
自分史上最高の人生を創ろう!
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