これは衝撃!ノイズキャンセリングヘッドホン「SONY WH-1000XM3」を買いました!丸2日間、使い倒したレビューです!
こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ(@SekiTatsuya)です!
話題のSONYのノイズキャンセリングヘッドホン
「WH-1000XM3」を買いました!
令和に入って、最初の買い物です!
(令和はどうでもいいか)
仕事に集中できる「ノイズキャンセリングヘッドホン」
ノイズキャンセリングヘッドホンとは、
周囲の騒音を低減するヘッドホンです。
ノイズキャンセリングヘッドホンは、
以前から非常に気になってました。
仕事や読書など集中したいときに、
周りの音が気になるようになったからです。
昔はもっと集中できていたように思うのですが、
住んでいる環境(家族や場所)の変化や
スマホ(通知等)の影響もあるのかもしれません。
集中力や生産性をもっと高める手段として、
ノイズキャンセリングヘッドホンが
気になっていたのです。
「仕事に集中!映画に没頭!」と大満足
ヘッドホンとしては安くない買い物で、
しかもノイズキャンセリングヘッドホンが
初なので少々不安もありました。
しかし、結果、買って大正解でした!
僕のような目的の方には、かなりおすすめできます。
まだ使って2日目ですが
「仕事に集中!映画に没頭!」と、
大満足してしまいました。
一気に静寂の世界へ連れて行ってくれる
世界最高峰のノイズキャンセリングWH-1000XM3を、
早速レビューしたいと思います!
SONY「WH-1000XM3」 VS BOSE「QuietComfort 35 wireless headphones II 」
最初に、なぜノイズキャンセリングヘッドホンで
SONY「WH-1000XM3」を選んだかという理由です。
売れ筋をリサーチしたところ、BOSEの
「QuietComfort 35 wireless headphones II」
も「SONY WH-1000XM3」と同様に人気でした。
そこで、BOSEかSONYの二択になりました。
ただ、SONYのWH-1000XM3を調べてみると、
前モデルの1000XM2から
ノイズキャンセリング性能や装着性が
かなり進化したようでした。
レビューを徹底的に調べてみましたが、
ノイズキャンセリング性能については
QuietComfort 35 IIよりも
WH-1000XM3の方が絶賛の嵐でした。
音に関しては、WH-1000XM3よりも
QuietComfort 35 IIが評価されているようです。
ただ今回は、ノイズキャンセリングが目的です。
というわけで、
「SONY WH-1000XM3」を買った次第です。
色はブラックとプラチナシルバー
色は、ブラックとプラチナシルバーがあります。
プラチナシルバーは主張すぎるかな?と思い、
ブラックにしました。
つや消しのブラックで、高級感を感じます。
SONYのロゴがピンクゴールドになっていてオシャレです。
高級感を求めているわけではないのですが、
安っぽく見えるのは所有感を刺激しないので
高級感があった方がいいですね。
プラチナシルバーの方は、
「安っぽく見える」というレビューが意外とありました。
色で迷われている方は、
実物をしっかりご覧になった方がいいと思います。
細部にこだわっているキャリングケース
キャリングケースはファブリック素材で、
高級感を感じるしっかりとした作りです。
ファスナーの取手部分の色が、
ヘッドホンのSONYのロゴと同色のピンクゴールドです。
ヘッドホンとキャリングケースに統一感があって、
かなりオシャレな仕様です。
収納部分は、工夫されていて使いやすいです。
付属の「有線接続用のオーディオケーブル」、
「充電用のUSB-Cケーブル」
「飛行機用のアダプタ」が綺麗に収納できます。
締め付け感は一切ナシの抜群の装着感
装着したところ、とても心地良いです。
イヤーパッドは適度に柔らかく、
締め付けは感じません。
届いた日は半日ずっと付けてましたが、
締め付けがキツイとは思いませんでした。
前モデルのWH-1000XM2は、
締め付けが強かったらしく
長時間使用はしんどいと言われていたようです。
それがWH-1000XM2の弱点でしたが、
WH-1000XM3になってかなり改善されてます。
BOSEの「QuietComfort 35 II」の装着感と
ほぼ同等というレビューも多いです。
驚愕のノイズキャンセリング性能
ノイズキャンセリング性能には、
控えめに言ってもかなり驚かされました。
驚いたといっても、物音や話し声が
完全にすべて消えるわけではありません。
ただ、とてつもない静寂を感じました。
音楽やセリフ(映画も最高です)の、
そのものの音がハッキリ聴こえます。
こんなにノイズってあるんだな!と思いました。
全モデルのWH-1000XM2から、
処理能力が4倍になったそうです。
ちなみに、試したのは僕が住む宮崎の片田舎。
山川海が近くの、ずいぶんと静かな場所です。
それでもノイズってあるんですね〜
東京に移動した時が楽しみです。
飛行機の中、電車、
そして人が集中する渋谷などの街中で試したら
また報告します!
バーション2.0.0のままにします
残念なことですが、
バージョンアップをすると
ノイズキャンセリング性能が劣化するという報告が
複数のユーザーからされてます。
SONYは劣化することを否定しているようですが、
ノイズキャンセリング性能が効きすぎることで
何らかの問題が発生しかねないと
SONYが判断したのかもしれませんね。
僕の場合ですが、
商品到着が2019年(令和元年)5月1日で
バージョンはまだ「2.0.0」でした。
2.0.0までのバージョンは、
ノイズキャンセリング性能は抜群のようです。
気になる方は、
バージョンアップされない方が無難です。
なお、バージョン2.0.0のダウングレード方法は、
こちらのページ(英文)の記事の中段あたりにあるようです。
※ダウングレードは必ず自己責任でお願いします。
WH-1000XM3の性能・機能
WH-1000XM3の素晴らしい性能・機能を紹介します。
ノイズキャンセリングを最適化する「NCオプティマイザー」
NCオプティマイザーとは、
髪型、メガネの有無、装着のズレなど、
装着時の状態を数秒で検知して、
自動でノイズキャンセリングを
最適化してくれる機能です。
NCオプティマイザーを使用するには、
以下の2通りがあります。
・ヘッドホンの「NC/AMBIENT」ボタンを長押し
・専用アプリの「ノイズキャンセリングの最適化」の開始をタップ
ハイレゾ相当の高音質になる「DSEE HX」
「DSEE HX」の機能によって、
ハイレゾ/LDAC対応機器や対応してない機器でも、
ハイレゾ相当の高音質にアップスケーリングを
してくれる機能です。
iPhoneは、ハイレゾ/LDACに対応していないので
この恩恵を受けれるのはありがたいですね!
外音を取り込む「クイックアテンションモード」「アンビエントサウンドモード」
WH-1000XM3は、
ノイズキャンセリング機能がバリバリに効きます。
そのため、呼びかけやアナウンスが聞こえないと
困る場面が出てくることが予想されます。
そんな時に使える機能が、
「クイックアテンションモード」と
「アンビエントサウンドモード」です。
どちらのモードも、ヘッドホンの外側にある
マイクで周囲の音や声を拾ってくれます。
この機能と操作性、
個人的にかなり気に入ってます!
「クイックアテンションモード」は、
右耳のハウジング部に手を添えるだけです。
「アンビエントサウンドモード」は、
「NC/AMBIENT」ボタンを一度押すだけです。
驚くほどはっきり聞き取れます。
僕は使ってない「アダプティブサウンドコントロール」
「アダプティブサウンドコントロール」とは、
ノイズキャンセリングや外音取り込みモードを
自動で切り替えてくれる機能です。
装着者の動作を、自動で以下の4つに検出します。
・止まっている時
・歩いている時
・走っている時
・乗り物に乗っている時
その状況に応じて、
最適な設定に自動で切り替えてくれます。
ただ、この機能ですと
外部の音を取り込んでほしくない時も
取り込んでくれることがあります。
僕は手動でやった方がいいと思い、
「アダプティブサウンドコントロール」は
オフにしています。
タッチセンサーコントロールパネルの「プレーヤーかんたん操作」
ヘッドホン右側の
ハウジング部をタッチすることにより、
プレーヤーのコントロールができる機能です。
再生、停止、音量調整ができます。
スマホやApple Watchでも操作できますが、
ヘッドフォンでできるのはかなり便利です。
誤作動があるというレビューもありますが、
僕はそんなことはなかったです。
最大30時間再生可能
最大30時間再生可能のロングバッテリーです。
30時間持てば、困る場面はほぼないと思いますね。
また、クイック充電機能が
WH-1000XM3で劇的にパワーアップしたようで、
10分充電するだけで5時間再生できます。
充電用のUSBポートが、
USB-AがUSB-Cに変更されたのもそのためですね。
10分充電するだけで5時間再生は、
かなりポイント高い性能です。
専用アプリ「Headphones Connect」で接続や各種設定、イコライザー/サラウンド(VTR)も搭載
WH-1000XM3の接続や設定などは、
専用アプリ「Headphones Connect」で
できます。
アプリを使ったスマホとのペアリングは、とてもスムーズでした。
専用アプリ「Headphones Connect」には、
イコライザー機能やサラウンド(VTR)が
搭載されています。
イコライザーは、以下の全8種類あります。
Bright/Excited/Mellow/Relaxed/Vocal
Treble Boost/Bass Boost/Speech/Manual
「Custom 1/Custom 2」もあるので、
お好みの音にセッティングも可能です。
サラウンド(VTR)は、以下の4種類です。
Arena/Club/Outdoor Stage/Concert Hall/
サラウンド(VTR)は使ってませんが、
イコライザー機能を使ってカスタムしました。
音質はかなり満足してます。
発売当時は約4万円
発売当時は約4万円してましたので、
ヘッドホンとしてはかなり高額ですよね。
ただ、今は3万円ほどまで下がっています。
スマホ決済などのキャンペーンを活用すれば、
ショップのポイントなどを含めると
2万5千円ほどで買えるチャンスもありますね。
気になる首や肩の負担
僕は価格以上の価値を感じれば、
高価なものでも購入します。
ただ、WH-1000XM3を
すぐに購入したなかった理由に一つに、
首や肩への負担がありました。
僕は首コリや肩コリが酷い時がありますので、
「ヘッドホンをずっと装着できるのか?」
「体の負担以上に、価値があるのか?」
という疑問があったのです。
それと以前、音楽用に約300gの
モニターヘッドホンを持っていたことがあります。
重さを感じて、使い続けることができなかった経験があります。
前モデルより20g軽量化
WH-1000XM3の重量は、255gです。
WH-1000XM2の275gから、
20g軽量化しています。
わずか20gですが、両方使っている人たちが
かなり軽くなったとレビューしてました。
これが僕の背中をかなり押してくれましたね。
イヤホンよりもヘッドホン
ノイズキャンセリングには
軽量のイヤホンタイプもあります。
イヤホンなら首や肩の負担は少ないですが、
ヘッドホンタイプよりもノイズキャンセリング効果は薄いようです。
買うならノイズキャンセリング効果が
高いに限りますから、WH-1000XM3一択でした。
半日以上使っても首や肩の負担は感じなかった
届いた機能と今日、
半日以上装着して使用しました。
しかも、昨日(1日目)の夜は
装着したまま寝てしまいました!笑
WH-1000XM3の装着による首や肩の負担は
特に感じることはありませんでした。
やはり、軽さと装着性がいいようですね。
今後どう感じるかは、また報告したいと思います!
ヘッドホンの蒸れ防止に「mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー(L)」
これから暑くなるので、
ヘッドホンをしてると汗で蒸れるだろうなと
安易に想像つきますよね。
そこでヘッドホンカバー探してみたところ、
「mimimamo スーパーストレッチヘッドホンカバー」
が人気でした。
吸湿や速乾性に優れた国産生地というだけあって、
品質が良く、サラサラして気持ちが良いようです。
蒸れが減ったというレビューが多かったです。
さらに洗濯ができるので、清潔でいられます。
色は7色展開されています。
僕は同色のブラックを一緒に注文しました。
サイズはLです。
しばらくはカバーを付けずに
WH-1000XM3を試していきたいので、
まだ装着してません。
こちらも使用したら報告したいと思います!
追記
mimimamoスーパーストレッチヘッドホンカバーを
「WH-1000XM3」に装着してレビューしました!
ヘッドホンスタンドも合わせてレビューしたので、
よろしければご覧ください。
人生変わりそう!間違いなく買いのWH-1000XM3
音楽、仕事、読書、映画などに没頭したい人には、
WH-1000XM3は必ず満足できるヘッドホンだと思います!
ヘッドホンとしては高額ですが、
価値はそれ以上だと感じました。
いろいろ楽しくなりますし、
なにかに没頭することは
人生が変わるきっかけにもなります。
アマゾンなどで僕以外のレビューを見ると、
良さがもっとお分かり頂けるかなと思います!
☆自由に働き、自由に生きよう!☆
コメントを書く