週刊文春の訂正は偶然か?メディアが隠す「本当に重要なニュース」
週刊文春の訂正は偶然か?メディアが隠す「本当に重要なニュース」
こんにちは!関達也です。
あなたは今回の週刊文春の訂正報道、どう思いましたか?
フジテレビの2度目の会見が終わった直後、文春がしれっと「フジテレビ幹部A氏が女子アナを中居正広の家に連れて行った」ことの訂正記事を出しました。
これ、偶然だと思いますか?
メディアはフジテレビの会見を大きく取り上げていました。その裏で、この週刊文春の誤報訂正はほとんど話題にならなかった。
こういう流れ、過去にも何度もありましたよね?
僕たちが大きなニュースに気を取られている間に、政府は重要な政策を決めたり、社会に影響を与える決定をひっそり進めたりすることがあるんです。
今回も、週間文春の訂正をきっかけに「本当に注目すべきニュースは何か?」を考えてみたいと思います。
週刊文春の訂正についてはこちらの記事に詳しく解説しています。
フジテレビ問題と週刊文春の訂正:意図的なタイミング?
フジテレビの問題は、日本のメディアの信頼性を揺るがす大きな事件になりました。
でも、その最中に週刊文春が訂正を出したタイミング、何か怪しいと思いませんか?
- フジテレビの2度目の会見(10時間半)→ メディアが一斉に報道
- その直後、週刊文春が誤報を訂正
- しかし、大手メディアは訂正を大々的に取り上げず
結局、フジテレビの問題ばかりがクローズアップされて、週刊文春の責任は追及されないまま。これ、本当に偶然なんでしょうか?
少なくとも、僕たちはこういうメディアの動きにもっと敏感になる必要があると思います。
「大炎上」の裏で何が決まっているのか?
フジテレビ問題が世間を騒がせている間に、他にどんな重要なことが決まっていたのか、考えたことはありますか?
例えば、「年収103万円の壁」の問題。
政府は新たな支援策を発表しましたが、大きな議論になっていません。
さらに、アメリカではトランプ前大統領が再び注目を集めています。
彼の政策が日本にどう影響するのか、重要なはずなのに、日本のメディアはほとんど取り上げていません。
- 国内の経済政策の変更 → 増税、社会保障の見直し
- 国際情勢の変化 → アメリカの政治動向、中国の経済問題
- 新たな法改正 → 国民生活に関わる法案の審議
こうした「本当に重要なニュース」が、炎上報道の裏で埋もれている可能性、めちゃくちゃ高いですよね。
過去にもあった「目くらまし報道」
こういうパターン、過去にも何度もありました。
森友・加計問題の裏で進んでいた重要法案
森友・加計学園問題が連日報道されていた時期に、政府は働き方改革関連法案を進めていました。
残業規制の見直しや裁量労働制の拡大など、労働環境に大きな影響を与える法改正でしたが、ワイドショーなどではほとんど議論されることはありませんでした。
芸能人の不倫報道の裏で決まった増税
有名芸能人のスキャンダルがワイドショーを賑わせていた時期に、政府は消費税増税の具体的なスケジュールを決定しました。
国会では増税に関する議論が進められていましたが、国民の関心はスキャンダル報道に向けられており、増税決定の影響について十分な議論がなされたとは言い難い状況でした。
オリンピック報道の陰で決まった経済政策の変更
東京オリンピックに関する報道が連日続く中、政府は年金制度改革や税制改正を進めていました。
「年金支給開始年齢の選択肢拡大」や「金融所得課税の見直し」といった、国民の生活に影響を与える政策が検討されていましたが、オリンピック報道に埋もれ、大きな注目を集めることはありませんでした。
これらは、ただの偶然なんでしょうか?
それとも、メディアが意図的に世論を誘導しているのでしょうか?
僕たちにできることは何か?
こういうメディアの動きに対して、僕たちにできることは何でしょうか?
- 一つのニュースに囚われない → 「今、他に重要なニュースはないか?」を意識する。
- 政府の発表にも注目する → 公式の発表や国会の動きをチェックする。
- 海外ニュースも確認する → 日本で報じられていない情報が見えてくる。
今回の週刊文春の訂正問題を通じて、僕たちは「何を信じるべきか?」をもう一度考える必要があると思います。
メディアの流れを見極める力を持とう
フジテレビ問題と週刊文春の訂正、この流れをどう見ますか?
「このニュースが大きく報じられている裏で、何が決まっているのか?」
こういう視点を持つことで、僕たちはメディアに流されず、本当に自分の生活に影響を与える情報を見極めることができるんじゃないでしょうか。
あなたは、今回の報道の流れについてどう思いますか?
そして、今、本当に知るべきニュースは何だと思いますか?
コメント