その計画はかなり甘いです
これからビジネスに取り組もうと思われている方や、
すでに取り組まれている方は、計画を立てられると思います。
何をどうやるべきかという計画がなければ、
何も始まらないし、進みません。
今月はあと3日で終わりますが、
この3日間の計画によって、3月の動きや成果も変わってくるでしょう。
このように大事な計画ですが、目標が達成できるかどうかは、
計画によって決まると言っても過言ではありません。
詳細な計画でなくても、
まずは、『こういうことを実現するためには、これとこれの準備が必要だな』
というような計画でもいいのです。
あとは、それを行動できるように、
具体的なプランとして落とし込んでいくのです。
その時に気付くのです。
時間が欲しいと。。。
今までやってきたことを辞めないと、
その計画は実現できないかもしれません。
捨てないと、新しいことはできませんから
取捨選択の必要性に迫られます。
決断とは「決めて断つこと」、つまり捨てるということです。
ただ、ここでせっかく計画を立てても、
「できない!」という人もいるかもしれません。
しかし、それは大抵の場合、「できない」ではなく
「やりたくない」ことだと認識することです。
「やりたくない」ことでも、夢の実現のためには「やる」しかないです。
ちょっとキツイ言い方ですが、
『そこまでしてやりたくない!』ということであれば夢を諦めるべきです。
でも、私はそのぐらい本気で実現したいことに対しては貪欲にやってきました。
そのぐらいやらなければ、自分の欲しい物は手に入りませんでした。
私事ですが、私はまた新たな使命感を持って取り組むことになり、
計画を立ててました。
しかし、その計画はかなり甘いことが分かりました。
もっともっと行動が必要だと気付いたのです。
どこかで力を抜いている私がいたのです。
特に20代や30代は、動いてなんぼだと思ってとにかく動いてました。
身体を壊すまで動いてきました。
そして今、40歳で少し守りに入っている自分に気付きました。
情報化社会になり、思考力で稼げる時代になりました。
本当に、思考は素晴らしいもので大事なのですが、
行動しなければ何も変わりません。
それはもちろん、自分では理解していたのですが、
どこかでここまででいいかな?という自分がいたのです。
行動すれば、それだけの成果は必ず返ってくるということを
昨夜、ダンケネディの本を読んで思い出した次第です。
「大きく考える」、「大量行動」、、、
そんなフレーズがパラダイムシフトを起こしました。
限界は自ら作るものです。
あなたも計画をもう一度考えてみられるといいと思います。
もっと行動できれば、より速くそして多くの成果が期待できるはずです。
2011年は始まったばかりです。
今年の暮れはどんな変化が待っているか楽しみです。
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