25年前、私を変えた恩師に会ってきました【成功体質263】
昨夜は、同級生が企画した会に呼ばれ、
25年ぶりに恩師に会ってきました。
恩師は、私が高校3年の頃の担任で飛田先生といいます。
今は、宮崎県教育委員会教育長になられています。
文字通り、県の教育のトップです。
サッカーやバンド活動ばかりしていた私は、
高校2年が終わる頃、成績は学年で最下位にまでなってました。
そんな私が大学に合格できたのは、
恩師に騙されたからです。。。
というのは、半分ホントで半分ウソですが(笑)
私が通ってたのは進学校だったため、
3年を受け持つ担任の仕事は国立大学の合格率を上げることでした。
私は高校1年の頃、バンドをやるために中退寸前までいったほどなので、
大学なんてまったく興味がありませんでした。
しかし、恩師が3年の担任となり、
大学が「自由の楽園」だと思いっきり洗脳されたわけです(笑)
当時から自由を求めていた私には、
都会の行って朝から晩までギターができる光景が頭から離れず、
受験勉強を頑張ったわけです。。。
しかし、実際に大学に入って時間割を立ててみたら、
たくさん勉強しないといけないことが分かって、
その時騙されたと気付きました(自分が勝手に思い込んでただけですが 笑)
でも時すでに遅し。
大学1年から脱線して、不登校生徒になりました(笑)
こんな話はどうでも良かったのですが、
今でも私が恩師が凄いと思うのは、本気で応援してくれていたことです。
学校の仕事ではなく、本気で
「お前はできる」
と信じさせてくれたのです。
それも、恩師自身の言葉で。
今も、恩師からもらった色紙を大切に持ってます。
そして昨日話して嬉しかったのは、教育長になった今も変わらずに
「自分の言葉でしゃべってる」
という話を聞いたときです。
多くの政治家であったり、お役所の人だったりは、
用意された原稿を読んでますよね。
体裁だけか何なのか、私はまったく興味がないのでどうでもいいのですが、
恩師がそれとは違う方だというのは、
私はよく分かりましたし、嬉しかったです。
自分の言葉を持ち、それを発言できる人というのは
それだけの強い思いがあるということだと思います。
私は昨年からセミナーを始めました。
それも、私自身の思いがあって、
それを自分の言葉で伝えたかったからです。
それが人のためになるなら、こんなに嬉しいことはありません。
言葉は人の心や体を動かす力があります。
でも、他人が作ったり用意した言葉を発しても人は動きません。
人一倍考え、悩み、学び、経験し、成功し、失敗し、、、
そうした人生から出る言葉は人に伝わり、人を動かすんですよね。
恩師のまだまだパワフルで元気な姿は、
私の今後の人生に大いにプラスになった次第です。
貴重な時間、ありがとうございました。
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