当たり前のことばかり書いてある本【成功体質151】

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 私は毎日読書をしています。
 
 今日読んだ本はマーケティングの本でした。
 
 
 ページをめくりはじめると、
 
 めちゃくちゃ当たり前のことが書かれてました。
 
 
 「どこから凄いことが出てくるのかな?」
 
 と期待しながらページをめくりました。
 
 
 しかし結局、最後まで当たり前のことばかりでした。
 
 
 
 私自身、マーケティングについては
 
 勉強してきたり実践してきたりしました。
 
 
 それでも、本を読んだら必ず学ぶことはでてきます。
 
 
 しかし、今日読んだ本は、
 
 最後の最後まで当たり前のことが、どうだ!と言わんばかりに
 
 書いてあったのです。
 
 
 
 「な~んだ」と本を閉じた時です。
 
 ハッ!と気が付いたことがありました。
 
 
 
 本をよくよく見返してみると、
 
 書いてあることはすべて当たり前のことだけど、
 
 確かにこれらをやったら成果が出ることばかりでした。
 
 
 私は、本に「難しいこと」とか「知らないこと」とかを
 
 求めていることに気が付いたのです。
 
 
 
 もちろん、難しいこととか知らないことからの学びはあります。
 
 
 でも、こういう当たり前のことにこそ、
 
 大事な基本や本質的なものがあるんですよね。
 
 
 
 読書に限らず、教材やセミナーなどで学ぼうとしたときに、
 
 「当たり前のことばかりで退屈した」
 
 という経験をしたことがある人は多いと思います。
 
 
 でも、それを実践したことがある人がどれぐらいいるかとなると、
 
 極端に少なくなるわけです。
 
 
 
 簡単なことでもやっていなければ、
 
 難しいことはもっとやることができなくなります。
 
 
 教える側も教わる側も、このことを理解することが大事だな、と
 
 今日の本を読んで学んだ次第です。

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