”自分のことだけではなく周りにも気を配れる”そんな人間になれることが
大切なのではないか?というようなことを書きました。
人間は、独りじゃ生きていけません・・・
『自分は、独りで頑張ってきた!』
『誰にも頼ってない!』
『すべて自分の力だ!』
『独りで生きていける!』
このような思いをされたことはないでしょうか?
私はそうやって思っていたときがありました。
これは大変な勘違いと言えるのかもしれませんね。
蛇口をひねれば水が出る・・・
こんな日常の些細なことでも、もし出なくなればどうなるのでしょう?
今年の台風で、うちは5日間ほどでしたが、水が出なくなりました。
トイレの水は、外にゴミ箱やバケツを並べ、雨水を溜めて利用しました。
雨の中、自衛隊の給水車に水を求めて並びました。
そして、遠く離れた散水用の水が出る公園にも水を汲みに行きました。
夜中、公園でシャンプーをして、体も洗いました(^_^)
ちょっと気持ちよかったですが(笑)
近くに住んでいる親の分や、そして子供もいますから、結構水って使うん
ですよね。
水が出ないだけで、毎日数時間、そしてかなりの労力を使います。
普通から比べれば、大変なことですよね。
恵まれた国ですから、こんな思いをする方がおかしいと思いますよね。
ですが、まだ、良いほうですよね!
大変そうに見えても、自衛隊の人や水道局の人の力があるおかげで、
そこまで困りません。
それと、飲料水はスーパーにありますし(^_^)
(すぐ売り切れてましたが。)
もし、水道局がなく、スーパーもなければ、毎日川に行って水を汲んだり、
洗濯をしたり、体を洗ったりするということですよね。
今年は、突然、母が倒れました。
慌てて救急車を呼びました。
夜中ですから、救急病院に向かいました。
24時間働いている医師がいます。
母は、2週間の入院でとても回復しました。
手術をすることもなく、無事に元気に退院できました。
本当に多くの人が助けてくれました。
救急車というクルマがなければ、医療の技術が発達してなければ・・・
人生っていろんなことが起こります。
そうしたことが起こるから、人のありがたみというのが、よくわかるので
しょうね。
しかし、人は、そうしたことも残念ながら忘れてしまいます。
自分が人にしてあげたことはいくら忘れてもいいと思うのです。
でも、自分が人にしてもらったこと、それは決して、忘れてはいけないもの
だと思います。
人間は、支えあって生きている。
そして、大自然にとてもお世話になって生きているのです。
毎日、これを意識して生活するだけでも、とても豊かになれるんです。
小さなことにイライラしても仕方がない。
なるようになるんです。
心のあり方で、本当に幸せに感じるんです。
いくらお金持ちになっても、心が貧しかったら幸せを感じるでしょうか?
私は、そのような成功者にはなりたくないって思ってました。
だから、成功を目指してスタートした24歳から意識してきました。
当たり前のことでも、努力が必要だということがわかりました。
すべてが成功者の歯車になってれば誰も苦労はしないんでしょうが(笑)、
そうは出来ていません。
それらが、うまく回転するためには、心のあり方に努力が必要なんです。
幸せは、自分の心に誰もがもっていること、それに気付くことですね。
それでは、また来週!
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