iPhoneと心理学の関係

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人間の心理とは面白いものです。
あれだけ、iPhone5が出るぞ出るぞと
盛り上がっていれば、みんな出ることを期待します。
いや、期待するどころか、
信じ込んでいる人もたくさんいたと思います。
iPhone5についての記事もたくさん出まわってましたし、、、
「確証バイアス」という社会心理学用語があります。
一つの考えや仮説を抱いてしまうと、
それについて正しいという情報を収集したり、
重視したりしてしまうことです。
逆に、相反する証拠は軽視してしまうのです。
先入観がなかなか変えられないのはこのせいです。
「Appleはアッと驚くことを必ずやってくれるに違いない!」
という先入観をもった世界中の人々は、
iPhone5について書かれた記事を収集し、重視していたのです。
ガッカリした人が多かったり、
Appleの株価が下がったりしたのも当然です。
では、iPhone4Sは売れないのでしょうか?
iPhone4Sは、デザインさえほとんど変わらなかったものの、
中身はかなり魅力的になってます。
iPhone4Sの中身については
⇒「iPhone4S発表!株価が、、、」の記事を。
そして、多くのApple信者には、
自分が選んだiPhoneを自己正当化したい心理があります。
後悔を避ける「後悔回避」の心理が働くのです。
これは「一貫性」や「コミットメント」とも言われます。
「iPhone5が発表されたら絶対買うぞ!」
と決めていた人の多くは、iPhone5は出なかったものの、
欲しい理由、買う理由を探してiPhone4Sを買うと思います。
、、、なんか、自分のことを書いたみたい(笑)

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