生活費１日500円から好きなものに数十万、数百万円の買い物が出来るようになった方法

以前の日本（バブルがはじけて10年ぐらいまで）は、
まだまだ年功序列や終身雇用制度を信じている人たちが大勢いました。
しかし、今は年功序列や終身雇用制度はほとんどなくなりました。
サラリーマンの年収も下がり続け、
お小遣いまで減ってます。
年収は１０年以上も下がり続けてます。
小遣いは昨年より４１００円減少し、バブル崩壊後最低です。
先日、サラリーマンのお小遣いを減らすことを勧める（？）番組があり、
一日1000円とか、300円というお父さんが登場してました。
私はというと、昔は成功を目指して頑張ってた頃、上手くいかず
一日の生活費が500円という人生を送ってた時期があります。
小遣いではなく生活費という点が惨めです（笑）
しかし、今は自分が好きな時に、好きなことで
お金を使えるようになりました。
つい先日も、少しだけ贅沢かな？と思う買い物もしました。
もちろん贅沢とは言っても、自分の人生にプラスになることにお金を使います。
自分への投資という買い物には積極的に使うようにしています。
ではなぜ、私が生活費500円から好きなものに数十万、数百万円の買い物が
出来るようになったのか、それについて書きたいと思います。
前述したように私はお金がありませんでした。
サラリーマン経験はほとんどないに等しく、
大きなお金を動かしたこともありませんでした。
当初、成功を目指した頃は月収１００万円を目標にしたものです。
年収１０００万円が一種の成功のバロメーターと思ってたという単純なものです。
最初にそれを達成出来たのは雑貨店を経営した時でした。
目標の２倍以上の収入を達成できました。
当初、２～３年は続けようと思ってましたが、
その雑貨店は本来の夢を叶える手段とは違う、
ということに気付き１年で辞めました。
その後、いろいろな事業をやりましたがお金がなくなり（笑）
ようやくインターネットに出会います。
そこから私のビジネスはもちろん、生き方が変わりました。
今までやってきた様々な事業は、
私が動かない限り収入が発生しませんでした。
しかし、インターネットは私の分身がいくつでも出来ます。
場所も選びません。
これが大きな違いです。
メールやツール、ウェブサイト、ブログなど
いろんな手段を使えば誰でも同じです。
そして、自分の分身がいくつもできるということは、
複数の収入が可能ということに気付いていきました。
「副業」という言葉があります。
通常は、サラリーマンがもう一つの収入源として行っている
仕事のことを指すと思います。
私の場合はサラリーマンではなかったですし、
いろいろなビジネスをやり始めたことで、
どれが本当の収入か分からなくなってました。
なので、私の場合は複数の事業を行う「複業」となりました。
ある時はアフィリエイト、ある時はドロップシッピング、
ある時は物販、ある時は広告、ある時はコンテンツ販売、
ある時は会員制サービス、ある時はHP作成業者、ある時はSEO業者、
ある時はコンサルティング、、、etc
など、今も自分で何をやってるか、
一言では言えません。
そもそもこのような形になった理由は２つあります。
一つは、いろいろなことにチャレンジしたから。
もう一つは、インターネットを利用したビジネスだから。
です。
で、複業をして良かったのは、不安が少なくなるということです。
一つの収入源だけではこの先不安です。
私は、儲けたい、というのはもちろんありますが、
結果として不安を回避するためのリスク分散もしていたのです。
そして、この戦略のいいところは、
「この中で上手く行ったものに焦点を合わせ、
一番の力を注いで大きく稼ぐ」
ということが出来ることです。
始まりは数百円、数千円のものでも、
『これがイケル！』
と思えば、それに力を注ぐことで、
数十万円、数百万円になる可能性もあるのです。
しかも、インターネットの場合は
元手がほとんどかかりません。
この世の中、何もしない方がリスクでしょう。
ただ、ここで私は、あなたにも、
『複業をやってください』
と言うつもりはありません。
私があなたに伝えたい本当のことは「あなたの可能性」です。
もし、あなたが勝手に自分のことを、
『私は～の仕事をする人だ』
と決めつけていれば、あなたはそこまでの仕事しかできません。
これからは仕事も生き方も、さらに多様化していきます。
ということは、そこにいろんなビジネスチャンスが生まれるわけです。
そこに気付いて、そして柔軟性があれば、
どんな状況からでも稼ぐことが出来ます。
なので、あなたの可能性は無限であることを信じてもらい、
ビジネスに対して柔軟な考え方を身に付けて頂ければと思っています。
そうすれば、
「お小遣いが一日１０００円」
とか、そんな枠の中で生きていくのではなく、
お小遣いぐらい自分で決めれるようになります。
人生を誰かに決められた枠の中で生きるのか、
自分で決めた人生を生きるのか。
選択するのは自由です。
すべてはあなた次第です。
私はもちろんこれからも後者を生きます。
あなたもそうであれば、ご一緒に頑張りましょう！