食の裏側【成功体質298】

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 骨や筋肉、脳、血液など人間の細胞は
 1日から数年ですべて入れ替わると言われています。
 
 その細胞を作っているのは、毎日私たちが口にする食事です。
 
 健康を目指す方であれば、
 「食」の重要性は理解されていると思います。
 
 
 今回は、食事で気をつけた方がいい代表格の
 「食品添加物」について書きたいと思います。
 
 最初に断っておきますが、
 私は「添加物はすべて悪だ」というつもりはありません。
 
 食べ物が安く手軽に手に入るのは、
 添加物の恩恵を受けているからです。
 
 それで助かっている人もたくさんいるでしょう。
 
 
 しかし、食品添加物について
 全く知らないで摂取している状況は良いとは言えないと考えます。
 
 発がん性や、体内で異物となり障害をもたらす可能性があるものなどが
 あるのです。
 
 また、自分の工場で作った加工食品を 
 「うちのは食べない」と言い切る人もいるのです。
 
 また、添加物の実験はネズミなどの動物実験で行われています。
 そして単品での実験がほとんどで、複合摂取の実験は行われてません。
 
 
 私たちは、1つの食品に何種類の添加物を取っているのでしょうか?
 実は、食品の裏面の成分表示だけでは分からないものが多々あります。
 
 それは「一括表示」と言われるもので、
 「同じ目的の添加物であれば、ひとまとめにして表示していい」
 と食品衛生法で定められているのです。
 
 例えば、「PH調整剤」というものがありますよね。
 
 PH調整剤の中だけでも、クエン酸ナトリウムや酢酸ナトリウムなど、
 4,5種類の添加物が含まれていると言われています。
 
 他にも、乳化剤や香料、イーストフード、調味料(アミノ酸等)など
 一括表示されているものがあります。
 
 一括表示だと、数種類の添加物が入っていることを感じませんし、
 化学合成されたモノなどが入ってないような印象がありますよね。
 
 ちなみに、ある本で調べた結果、コンビニのおにぎりで10種類近く、
 サンドイッチや弁当など20種類などの添加物が入っているということでした。
 
 
 現代において、添加物を一切避けるということは不可能でしょう。
 
 でも、それを少しでも回避する知恵や行動は、
 成功を目指す人ならすべきことだと思います。
 
 そのためには、加工品でも加工度の低いものを買ったり、
 安いものや手軽なものを避けたりすることを心がけるということです。
 
 お金がかかったり、手間がかかったりしますが、
 健康や命に関わることと考えればどうでしょうか。
 
 うちもそうですが、子どもがいる家庭は親が責任をもって
 食べ物をきちんと選択すべきだと考えます。
 
 ありがたいことにうちでは嫁が良き理解者で頑張ってくれてますので、
 添加物をできるだけ少なくする努力はしている方だと思います。
 
 毎日の食べ物が、あなたや家族の健康を決めますので
 家族みんなで協力し合うことをおすすめします。
 

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