以前、地元の著名人が集まるパーティーに呼ばれた時に
 ある経営者と話していたときのことです。
 
 私が「3回どん底があったけど、ようやく稼げるようになって…」や、
 「稼ぐ方法を教えている」などと言ってると、
 「”稼ぐ”って言葉は、最近あまり聞かなくなったね〜」
 とその方が言いました。
 
 
 その経営者の方は70歳を超えている方でしたが、
 感性がとても若い方で活き活きとされてました。
 
 その理由を聞くと、アルバイトに来ている大学生と
 毎日話をしているということです。
 
 大学生は雑用をやってもらってるらしいのですが、
 実のところ、若い人と話をしたいがために
 アルバイトとして来てもらってるそうです(笑)
 
 
 話を戻しますが、
 会話の中で私が「稼ぐ」という言葉を何度も使ってたのでしょう、
 その方が、
 「多くの人は、お金は”稼ぐ”ものではなく”もらえる”もの
 って思っているよね〜」
 と言ったのです。
 
 その時ハッとしました。
 

 私は、もともと起業家になろうとは思ってませんでした。
 
 しかし、お金も資産も何もない私が自由に自分らしく生きる手段は、
 「起業」しかなかったのです。
 
 1年だけ試しにサラリーマンを経験しましたが、
 その理不尽さや自分には向かないことを悟り、
 入社5カ月後には雇われずに成功することを決断しました。
  
 退社後の24歳から5年間フリーターもやりながら、訪問販売などで
 「自分で稼ぐ」という経験を積んでいきました。
 
 それからいくつの事業をやったのか数えるのも面倒くさいですが(笑)
 個人事業7年、法人にして12期目、
 18年以上、自ら稼ぐということをやってきました。
 
 
 恥ずかしい話ですが、稼げない日々の方が長かったです。
 
 しかし、「雇われずに自分で稼ぐ」ことや、
 「何をどうやったら稼げるようになるのか」ということを
 18年以上考えてきました。
 
 「起業」とは、当たり前ですが「お金は稼ぐもの」という考えです。
 
 だから、私は「お金はもらえるもの」という発想を
 とっくの昔にどこかに置いてきたことにハッとしたのです。
 
 
 「お金はもらえるもの」という環境に身を置く時間が長いほど、
 その思考は凝り固まってしまいます。
 
 そしてその環境は、間違いなく
 「自分の時間を切り売りしてお金をもらっている」
 のです。
 
 自分の時間とは、自分の人生の大切な時間です。
 その時間を捧げて、それを対価にお金をもらっているのです。
 
 それと逆の思考や行動をしない限り、
 稼げるようにならないし、自由にもなりません。
 
 でも、それができない人にとっては
 「お金をもらう」という生き方の方が幸せだろうな、
 と私は思います。
 
 私の場合は、
 自由に自分らしく生きるためにはどんなことでも挑戦すると決めたので
 「お金を稼ぐ」方の生き方を選んだ次第です。
 
 
 どちらを選ぼうが、その人の自由です。
 
 ただ忘れちゃいけないのは、
 「お金を稼ぐ」人生か、「お金をもらう」人生か、
 どちらを選んだとしても人生は1度きりということです。
 
 あなたの人生は、あなたが選択できるのです。

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By |2013-06-19T23:17:06+09:002013年 6月 19日|Categories: 成功体質500話|0 コメント
この記事の著者 : 関達也
デュアラー™(宮崎⇔東京デュアルライフ)/起業(副業、複業)コンサルタント/S・マーケティングジャパン株式会社 代表取締役 1970年7月生まれ。宮崎出身。千葉大学卒。妻、長女、長男、次女の5人家族。ブログ・メルマガ歴13年。自由な成功者を目指し起業するが、3度のどん底を経験。ひきこもりになるが、一畳半から1億稼ぎ這い上がる。現在、宮崎と東京(田舎と都会)のデュアルライフをしながら、セミナーや塾、オンラインサロンを主催。直接3,000名以上に新しい働き方や生き方を提供している。 →さらに詳しいプロフィールはこちら

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