私は毎日読書をしています。
今日読んだ本はマーケティングの本でした。
ページをめくりはじめると、
めちゃくちゃ当たり前のことが書かれてました。
「どこから凄いことが出てくるのかな?」
と期待しながらページをめくりました。
しかし結局、最後まで当たり前のことばかりでした。
私自身、マーケティングについては
勉強してきたり実践してきたりしました。
それでも、本を読んだら必ず学ぶことはでてきます。
しかし、今日読んだ本は、
最後の最後まで当たり前のことが、どうだ!と言わんばかりに
書いてあったのです。
「な~んだ」と本を閉じた時です。
ハッ!と気が付いたことがありました。
本をよくよく見返してみると、
書いてあることはすべて当たり前のことだけど、
確かにこれらをやったら成果が出ることばかりでした。
私は、本に「難しいこと」とか「知らないこと」とかを
求めていることに気が付いたのです。
もちろん、難しいこととか知らないことからの学びはあります。
でも、こういう当たり前のことにこそ、
大事な基本や本質的なものがあるんですよね。
読書に限らず、教材やセミナーなどで学ぼうとしたときに、
「当たり前のことばかりで退屈した」
という経験をしたことがある人は多いと思います。
でも、それを実践したことがある人がどれぐらいいるかとなると、
極端に少なくなるわけです。
簡単なことでもやっていなければ、
難しいことはもっとやることができなくなります。
教える側も教わる側も、このことを理解することが大事だな、と
今日の本を読んで学んだ次第です。
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