昔、私はテレアポのアルバイトをしたことがあります。
確か、DDIのお得な電話回線の電話営業だったと思います。
渡されたリストに片っ端から電話をかけていき、
アポを取るという仕事でした。
テレアポのスタッフの多くは女性で、20人以上いました。
男性は3人ぐらいでした。
成績がグラフで貼り出されていましたが、
成績上位は女性ばかり。
上位の人は電話のプロみたいな人たちだらけで、
とても太刀打ち出来ないと思いました。
しかし、そもそも私は、電話のプロになるために
そのバイトを選んだわけではありませんでした。
他の目的があったのですが、
そのバイトをきっかけに私は電話が嫌いになってしまいました。。。
その後、自分で会社を興しました。
仕事上、嫌でも電話を利用しなければならなくなったのです。
(まだインターネットを使ってなかった頃です)
しかし、もうバイトではありません。
最初は「電話が嫌い」という意識がありましたが、
「電話応対がうまくなれば売上げに繋がる」ということで、
電話を好きになろうとしました。
お客さんや業者をできるだけ身近に感じるようにしたり、
笑顔を作って電話に出たりなどしました。
また、お客さんや業者と話しながら、
基本的な言語遣いやフレーズを覚えていきました。
そして、電話応対には、注文の際の流れ、問い合わせの際の流れなど、
ある程度のパターンがあることに気付きました。
そのパターンの型が自分なりに出来ていくに従い、
気が付けば電話応対がプロレベルになったのです。
とは言っても、テレアポはやりませんが(笑)
この経験で、私が学んだことは次の3つです。
1.やるべきことを好きになる
2.基本を学ぶ
3.自分の型を作ってマスターする
電話応対を例に出しましたが、
この3つはどんな仕事にも共通することです。
そして、手堅く成果が出る方法です。
私たちは、ついつい仕事を複雑に考えてしまいがちです。
ですが、この3か条のとおりシンプルにやれば、
必ず成果が出せるでしょう。
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