起業後は、すべてがうまくいくとは限りません。
ですから、経験したことがないような様々な問題が出てきます。
成功する起業家を見てると、
そのような問題をうまく解決して成功している人が多いことに気付きます。
逆に、問題をうまく解決できずに失敗していく人もいます。
「起業で成功するには、問題解決のスキルを鍛えよう」
と感じる今日この頃です。
では、そのスキルはどこでどうやって鍛えればいいのでしょうか?
まず、学校では問題解決のスキルを教わる機会や、
問題解決のスキルが大事だと気付く機会がほとんどないと感じます。
学校では、教わった知識を詰め込み、いい成績を取るために勉強します。
そして学生も、いい高校や大学に入って、いい企業や役所に就職する、
ということを目指している人が大半です。
そのため、起業で役立つような問題解決のスキルを鍛えるも、
成績を伸ばすことを考えられたカリキュラムであることは
仕方がないことだと思います。
そう考えると「問題解決のスキルは実社会で鍛える」
ということになります。
では、サラリーマンの場合はどうでしょう。
問題解決の場面は多々あります。
ただ、サラリーマンの場合は、失敗の全責任を負うことはありません。
そのため、自分の責任の重さをどれだけ感じているかが大事ですが、
全責任を負う場合よりは、鍛えられる確率は低くなると思います。
では、起業家の場合はどうかというと、
起業家は、すべて自分で考え自分で結論を出す場面ばかりです。
自分に全責任がありますし、リスクもすべて自分が負っています。
このようなことから、問題解決のスキルを一番鍛えるには
起業家になることだと思います。
なお、起業家になるといっても、
いきなり大きなことをする必要はありません。
最初は、サーバーを借りたり、教材やツールを買ったり、
少額のものを仕入れたりなど、少しずつでいいです。
それでも、すべて自分で判断する立派な起業家だからです。
問題解決の話に戻りますが、
問題解決には独創的や創造的な思考ができた方が有利です。
独創的や創造的な思考をするには、
本やセミナーで、いろんな起業家の思考を素直に学ぶことをおすすめします。
問題解決の答えは1つではありません。
独創的や創造的な思考ができれば、たくさん出せるようになります。
また、常識とまったく逆な非常識な方法の方がうまく行くこともあります。
特に経済が縮小して、衰退している今こそ、
他と違う問題解決の方がうまくいくと感じます。
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