「上位20%の人が、国民の80%の富を所有している」
という話を聞いたことがあるかもしれません。
最近は格差社会と言われ、
さらに格差が拡がっているという声がありますが、
実際はどうなのか調べてみました。
米国では、上位1%の高所得者が
国民所得全体の17%を超えていました(2010年)
しかも、上位1%の資産まで含むと
なんと40%にまで上ります。
これは驚異的な数字ですね。。。
第二次世界大戦以前の米国は、
同じように上位1%が国民全体の15%を占有していました。
ところが、戦後40年ほどは所得の平等化が進んでたのです。
では、なぜ今のような占有率になったかというと、
80年代にレーガン大統領が行った
「富裕層や企業に対する減税などの経済政策」が原因と言われています。
それにしても、「なぜこれほどの稼ぎができるようになったのか?」
というところが気になるところです。
それには、2つのキーワードがありました。
それは「グローバル化」と「IT革命」です。
上位1%の彼らの稼ぎの額は、あまりにもケタ外れです。
でも、金額ではなく「稼ぐ」ということにフォーカスすれば、
この「グローバル」と「IT」は無視するわけにはいきません。
「ひとりネット起業家」として、
稼げるビジネスのキーワードであるからです。
この波に乗れば稼げるチャンスは広がります。
そのため、それらの力をアップすることを意識することをおすすめします。
「グローバル」については、海外に実際に出掛けて肌で体感したり、
世界の情報を収集したり、語学を勉強したり、
「IT」については、個人メディアを学んだり活用したり、
マーケティングやコピーライティングのスキルを磨いたりするといいでしょう。
ちなみに、日本の高所得者1%の所得占有率は約9%でした。
これは、米国や英国、カナダよりかなり低い数値です。
日本は、1970年以前が同じく9%ぐらいでした。
その後少し減少傾向にありましたが、
1990年半ば以降から上昇傾向にあります。
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