電子書籍だ、自炊だ、と少しずつ騒ぎ出した2010年6月に
私は「裁断機PLUS PK-513L」と「スキャン機ScanSnap S1500」
を買いました。
そして、自炊した書籍を初代iPadに入れて読んでました。
でも、iPadの明るさや重さ、大きさにどうしても馴染めず、
2011年から今までほとんど活躍してませんでした。
それからは、実際の本を読む方にスッカリはまってしまってたわけです。
でも、旅行や外出先などに、
本を何冊も持っていくのはやはり重い。
前々から、キンドルの日本発売を待っていたのですがまだ始まらず、、、
で、たまたまネットで情報を見てたところ、
Sony Reader「PRS-T2」が1万円を切る安さで、
かなり前のモデルより進化して先日発売されたばかりとのこと。
PRS-T2は、Wifiに接続して、Reader Storeや紀伊國屋書店で
書籍を購入することができます。
また、EVERNOTEと連携してて、
気になったフレーズはEVERNOTEに送ったり、
逆にEVERNOTEの記事をダウンロードして読むこともできます。
私は常にEVERNOTEにメモを送っているので、
これはかなり便利な機能で一番気に入りました。
なお、自炊した書籍はAdobe Acrobat 9 のOCRテキスト認識
をしておけばテキスト情報が記録されます。
その際にはファイルを軽くするために、
「ClearScan」で処理するのがおすすめです。
OCRテキスト認識しておけば、販売されている電子書籍同様に、
EVERNOTEにフレーズを送れますし、検索もかけれますし、辞書機能も使えます。
というわけで早速買ってみました!
本体の他、保護フィルムと
ライト付きのブックカバーPRSA-CL22も買いました。
タッチペンや保護ポーチが付いてます。
PRS-T2の色は、つや消しのブラックと、ツヤありのホワイトとレッドがあります。
私はホワイトにしました。
ブックカバーPRSA-CL22の色は、ブラックとホワイトがあります。
本来なら本体と合わしてホワイトにするのでしょうが、
カバーは渋くブラックだ!ということでブラックにしました。
広げたところ。
本体を設置してライトを付けるとこんな感じ。
これでベッドの中でも読める(笑)
早速読んでみたところ、ページめくりで「動きが少し遅いな」と感じましたが、
不思議と段々気にならなくなりました。
ちなみに買う前に比較レビューなどかなり調べましたが、
動きは他の電子書籍リーダーと比べるとかなり優秀とのことです。
そしてやっぱり、E Ink電子ペーパーは目に優しいです。
重さも164gとめちゃくちゃ軽いし、これなら続きそうです。
キンドルが出るのを待っている人もいると思いますが、
現時点では一番おすすめの電子書籍リーダーですね。
Sony Reader「PRS-T2」
ライト付きブックカバーPRSA-CL22
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