いい表情の作り方【成功コミュ力24】
オシャレに着飾った会話の達人が、
次のような顔であなたに寄ってきたら
どのような印象を持つでしょうか?
・怒ったような顔
・不機嫌そうな顔
・やる気無さそうな顔
・つまらないそうな顔
そのような人とは、
いくらオシャレに着飾った人だとしても
「仲良くなりたくないな~」
「しゃべりかけないで欲しいな~」
「仕事の関係は持ちたくないな~」
とか、思ってしまうのではないでしょうか。
コミュニケーションにおいて、
表情はとても大事なのです。
今度は、逆に
「あなたもいつもそんな顔をしていますよ」
と言われたらどう思いますか?
「自分はそんな表情をしてないよ!」と
思うかもしれません。
しかし、自分の表情を逐一見ているわけではないので、
表情を意識してない人以外は、
案外上記のような顔になっているものです。
知り合いや同僚に、こっそり写真を撮ってもらったり
デスクの上に鏡をおいて
何気ない時に見てみたりすると分かります。
私も凄い顔になってるときがあるので反省してますが(笑)
ところで、芸能人っていい表情をしてますよね。
当然、表情のトレーニングをやってますが
常に人から見られている職業なので
表情を意識しているのでしょう。
有名人もそうですし、美容師など、
常に鏡に囲まれている仕事をしている人もそうですね。
さて、コミュニケーション力アップのためには、
変な顔をしてなければ良いということではありません。
やはり、相手に好印象を与える表情を
目指すことが大事です。
相手に好印象を与える表情というのは、
お分かりだと思いますが「笑顔」です。
笑顔は、初対面の人の時だけ意識するのではなく、
常にコミュニケーションの時に意識することが大事です。
ただ、男性の場合は終始笑顔でいると
ただのニヤけている人になりますので
メリハリをつけた表情をすることをおすすめします。
また、笑顔は「作り笑顔」では駄目です。
自然な笑顔ができるようにしなければいけません。
自然な笑顔ができるようになるのは、
目の周りや頬、そして口元のマッサージをしたり、
トレーニングをすることをおすすめします。
実際に、顔の筋肉をマッサージでほぐし、トレーニングをすると
段々と表情が柔らかくなるのが分かります。
特に、日本人は口角をあげるのが苦手と言います。
それは、日本語があまり口を開かなくてもしゃべれるから
口元の筋肉が発達してないからだそうです。
最近読んだ本では「顔グセの法則」が参考になりました。
この本に載っている「3分でできるトレーニング」は
本当に簡単にできるのでおすすめです。
コメントを書く