初対面の3秒で好印象を与える方法【成功コミュ力11】
気心のしれた人が相手であれば、
挨拶や会話はスムーズにできると思います。
しかし、いつでも話し相手を選べるわけではありませんよね。
時には、初対面で話しにくそうなときでも
話さないといけない場合があります。
例えば、営業先や取引先の人と会うときや、
セミナーや懇親会、パーティに参加するときなどです。
そんな初対面で話しにくそうなときでも、
「相手に好印象を持ってもらい、
自然体で会話ができるようになりたいな」
と思いませんか？
もし、あなたがそう思われていれば、
今回のテーマは参考になると思います。
なお、初対面の人とうちとける方法については、
「初対面の人とうちとける方法【成功コミュ力6】」で書きました。
まだご覧になってない人は↓から見ることができます。
初対面の人とうちとける方法として、
「共通点を見つけること」をご紹介しました。
この「共通点を見つける」のは、
すでに相手と話が始まってからのことになります。
今回は、相手と話を始める前の段階、
つまり、パッと会ったときの相手に与える最初の印象についてです。
ここで好印象を相手に与えることで、
その後の会話がスムーズに進むわけなので、
かなり大事なノウハウになります。
では、どのようにすれば相手に好印象を与えられるのかというと
ポイントは次の3つです。
1.挨拶
2.笑顔
3.外見（服装や姿勢など）
順番にご説明しますね。
1.挨拶
相手から挨拶をされるのを待っているより、
自分から積極的に挨拶をするほうが、
相手に好印象を持ってもらい、
話をスムーズに進めることができます。
また、挨拶は次のように気持ちよく挨拶をすることです。
「はじめまして、◯◯と申します！
名刺交換させて頂いてよろしいでしょうか？」
2.笑顔
気持ちがいい挨拶をされても、
しかめっ面や無愛想な顔で挨拶されたら印象が良くないですよね。。。
初対面からあまりニタニタするのは
気持ち悪いので注意が必要ですが（笑）
目に力を入れ、口角を上げた顔で挨拶をすると
印象がグッと良くなります。
上記の「1.挨拶」と「2.笑顔」については、
意識していた人はかなり多いかもしれません。
しかし、次の服装と姿勢などの外見については
大半の人があまり力を入れてないようです。
昨日と一昨日に参加した大阪セミナーでもそう感じました。
では、ご説明します。
3.外見（服装や姿勢など）
服装は清潔に、
そしてTPO（時間、場所、場合）に合わせます。
同じスーツでも、ヨレヨレでシワだらけのスーツと
ピシッとアイロンがかかったスーツでは
印象がまったく変わります。
また、人からオシャレと言われるぐらい
力を入れることが大事です。
そのためには、最新のファッションも
チェックすることをおすすめします。
姿勢は、「背筋を伸ばす、胸を張る、あごを引く、膝を伸ばす」
これだけでも随分見た目が変わります。
普段、姿勢をまったく意識してなかった人にとっては、
かなりキツイと感じたり、違和感があったりすると思いますが
それが普通の姿勢だったりするくらいです。
他の外見については、
髪型や眉やひげ、メガネ、時計、アクセサリー、
靴、かばん、など目に入るものはすべて印象良くしましょう。
第一印象は3秒で決まるとも言われます。
特に外見は、パッと見の一瞬ですが
相手に多くの強い印象を与えます。
外見は、多少のお金をかけたり、
少しの努力をしたりするだけで
実に簡単に好印象を与えることができますので、
外見を疎かにしてしまってはとてももったいないです。
それでは最後に、相手がひとりではなく、
複数人で会話しているときの
好印象を与える方法をご紹介します。
前述した3つのポイントはもちろん大事ですが、
いきなり複数人の中に割り込んで
気持ちがいい挨拶をしてもみなさんが驚くだけです。
好印象とはならないでしょう。
ここで有効なのは、アイコンタクトです。
挨拶をする前に、ゆっくりと柔らかに相手の方々に
アイコンタクトを送りながら「失礼いたします。」
と入れば、好印象を与えることができます。
初対面で3秒で好印象を与える方法は以上です。
コミュニケーションが苦手な方は、
ぜひ実践されてみられることをおすすめします。
ちなみに、今回参加してきた大阪セミナーでは
数名の方々に服装を褒められました。
しかし、もっと勉強が必要だと思いましたし、
特に初対面の方との挨拶や会話については、
まだまだ私も勉強中の身です。
本質的なノウハウを学び、
場数を踏むことで成長します。
反省点も含め、今後も頑張っていこうと思った次第です。
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