かわいそうな自分に浸らなくなる４つの方法

かわいそうな自分に浸らなくなる４つの方法

「自分の理想の人生を手に入れるために
前向きな思考が必要だ」と僕が知ったのは、
ナポレオン・ヒル著「思考は現実化する」を読んだときです。
　
人生を本気で変えようと決意した２１年前のことでした。
　
　
それまでの僕は、
自分の思考や感情を意識してませんでした。
　
しかし、より良い人生に変えていくには
自分の思考や感情を現実的に意識することが
まず大事であること。
　
そして、思考や感情をコントロールする必要がある
ということを学びました！
　
　
それができないと、
ポジティブな思考や感情のときはいいのですが、
ネガティブな思考や感情のときが厄介なんですよね。

大切なのは、訓練することです。

成功者でも、いつもポジティブとはかぎりません。
　
ビジネスやプライベートでうまくいかないときは
ネガティブな思考や感情になるものです。
　
しかし、それをコントロールできるから
悪循環にはまらずに好転し続けられるのです！
　
だから、人生がより良くなっていくんですよね！
　
　
そうなるためには、
スポーツ選手が日々訓練をしてプロになれるのと同じように
僕らも日々の訓練が必要ということです。
　
その訓練とは、マインドを強くするということです。

自分はかわいそうな人間です、という思考や感情

もともとマインドが弱かった僕は
「思考は現実化する」を読んでから
マインドを鍛えるようになりました。
　
マインドを意識してコントロールする訓練をすると、
今まで見えてなかったものが見えるようになります。
　
　
特に最初に見えたものとして、
「自分は、かわいそうな人間です」
という思考や感情があります。
　
そういう思考や感情の人の話のメインは、
苦労話や失敗話、不幸話です。
　
　
聞いていても、その経験を通じて人生が良くなった！
というためになる話は全くありません。
　
単に自分をかわいそうだということを分かってもらいたい、
そう認めてもらいたい、優しい言葉をかけてもらいたい、
という話なのです。

さらにかわいそうな自分になる悪循環

このような話をする人は、
これが習慣になってしまってます。
　
なぜ習慣になるのかというと、アウトプットしたものが
自分にインプットとして戻ってきて、
どんどん潜在意識に入り込むんです。
　
そして、そういうネガティブな思考や感情は
さらに増幅します。
　
結果「かわいそうな自分」という思考が
また現実化してしまうのです。
　
　
現実化の例をひとつ挙げると、
そういうことをいつも話している人からは
人が離れていきます。
　
優しい言葉をかけてもらいたいどころか、
人が離れていくのでさらにかわいそうな自分に
なってしまうのです。
　
　
人は誰でも楽しかった過去もあれば、
辛かった過去もあります。
　
どちらにフォーカスするかは、本人の自由です。
　
ただ、辛かった過去にフォーカスすればするほど
人生で良かったことにフォーカスできなくなります。
　
だから、より良い人生からかけ離れてしまうんです。
　
　
かくいう僕自身も、
自分の思考や感情を意識してなかった頃は
良かったことへのフォーカスが
まったくできてませんでした。
　
だから、これらのことを知ったときは猛反省しました！

かわいそうな自分に浸らなくなる４つの方法

ネガティブな思考や感情から
抜け出すための訓練方法は４つあります。
　
これをやるだけで、
かわいそうな自分に浸ることはなくなりますので
ぜひ実践されてみてください。
　
　
まず１つ目は、
ポジティブになれる会やセミナーに参加することです！
　
２つめは、成功哲学や自己啓発の本を読むことです！
　
３つめは、身体を動かすことです！
　
４つめは、どんなことでもいいので感謝することです！
　
　
すべての項目がポジティブになれることです。
　
　
スポーツ選手が日々の訓練でプロにはなれるように、
これからをやり続けることで
ポジティブな思考や感情が習慣化されていきます！
　
　
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜