【現在・未来のために歴史から学ぶ重要さ】
キリング・フィールドとトゥール・スレン虐殺博物館を訪ねて
感じたことを忘れないうちに率直に書きたいと思います。
僕は昨年末、ASEANに注目したことをきっかけに
今年からASEANの国々を意識して動いています。
そのチャンスを分かちあおうと、
せき塾でもボランティア感覚で
アジアツアーに組み込んでいるほどです。
僕と同じようにASEANに注目している人は、
現状の把握や発展性などの情報収集をしていると思います。
言ってみれば、そのようなことばかりに注目しがちかもしれません。
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日本の歴史について無知な日本人
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実際、僕も昨年から情報収集を始めてつい最近までそうでした。
例えば、ここカンボジアでいうと、
ポル・ポト政権の歴史については注目しないでしょう。
その残虐性や悲惨な歴史からすると、
おそらく今のカンボジアの若者への教育でも
ポルポト政権時代のことはあまり触れてないと推測できます。
そして気付いたのは、今の日本も同じだということです。
日本の歴史について無知な日本人が多いです。
たとえば日本人の8割以上は、
戦争の真実を知らされない教育を受けて育っています。
日本人として誇るべきことも教えられないで育っています。
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強く心を動かされた場所には、自ら足を運ぶ
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僕も恥ずかしながら無知でした。
学生時代からつい最近まで
歴史は苦手で大嫌いだったということもあります。
大多数が、そのような日本人にされてしまったのですが、、
3年ほど前にようやくそれに気付いたことで
それからは自ら歴史と向かい合うようになりました。
強く心を動かされた場所には、自ら足を運んでいます。
人間が犯した過去の誤ちを二度と繰り返さないように、
過去の事実や真実を知ることや理解することが重要だと思ってます。
自分は関係ない、という人ほど
「まさか自分が、、」となるものです。
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失敗から成功のヒントを学んで今がある
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プノンペンでは現在や未来のために、
歴史から学ぶことの重要さを感じました。
僕の45年の歴史の中でも
失敗から成功のヒントを学んで今があります。
今プノンペンにいるからこそプノンペンの歴史を知る、
そしてそれを知らない人に知ってもらうことを
勝手ながら使命に感じている次第です。
お役に立てばうれしく思います。
下は僕のブログから。
・キリング・フィールド(チュンエク)に行ってきましたhttp://micropreneur.jp/16671/
・トゥール・スレン虐殺博物館(S21)に行ってきましたhttp://micropreneur.jp/16691/
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜
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