子供たちに僕が本当に教えたいこと 〜家にいないパパになってからの子供たちの変化〜

【子供たちに僕が本当に教えたいこと
〜家にいないパパになってからの子供たちの変化〜】
　
（家にいないと言っても、月の半分くらいはいるのですが、、）
　
僕には３人の子供がいます。
上から中２、小６、小１です。
　
最近は３人いるからか成長が早いからか、
ひとりひとりが今何歳なのか即答できなくなりました（笑）
　
　

子供の成長は早いといいますが、本当にそうだと思います。

　
「この前小学生になったかと思ったら、もう中学生か！」
という感じです。
　
それと同時に自分も歳を重ねているわけですが、
昔から自分の歳をあまり数えずに生きてきました。
　
３９歳ぐらいから少し意識はするようになりましたが、
また年齢を忘れるようになってる今日このごろです（笑）
　
　
子供は成長するに従い、いろいろな問題を抱えます。
人間関係や勉強のこと、進学のことなど。
　
そんなときに親の存在はとても大きいと思っています。
　
　
以前の僕はずっと家にいました。
子供たちとの時間を大切にしたかったからです。
　
しかし、昨年から月の半分くらい家にいないことが多くなりました。
　
ビジネスはすべて自分でプロデュースしてやってるので、
以前のように家にずっといる生活もやろうと思ったらできます。
　
　
しかし、あえてそれをやらなくなったのは、
自分自身の成長や今後の豊かな人生のために
外へ出る決意をしたからです。
　
同時に子供に対する考えも変わりました。
　
いつも家にいるパパではなく、
自分らしい生き方を貫くパパの背中を見て
何かを学んで欲しいとか感じて欲しいと思ったのです。
　
こうした考えに賛同してくれて
いつも応援してくれる嫁には本当に頭が下がる思いです。
　
嫁の協力なしでは、僕がこんなに自由に生きることはできません。
　　　　
　
こうした思いがありますが、やはり子供たちとの時間は
かけがえの無い大切な時間に変わりはありません。
　
だから、最近は会話を意識するようにしました。
　
その会話とは単に喋るという会話ではなく、
７つの習慣でいうレベル４の最も高い質の会話を意識しています。
　
　

今は面白いことに、いつも家にいた頃よりも
僕の話を素直に真剣に聞いてくれるようになりました。

　
僕がいつも家にいないせいで
存在価値が上がったようです（笑）
　
ただ、素直に聞くからといって
子供が嫌がる説教じみた話にならないようには注意しています。
　
　
会話の内容ですが、最近ではたとえば
人間関係のトラブルを聞いたら状況をできるだけ詳しく聞きます。
　
そして子供の感情を理解するようにして、
次に解決方法をわかりやすく伝えるようにしています。
　
また、学校では絶対に教えてくれないお金の話やお金の本質、
僕が知ってる範囲での社会や世界の流れや構造についても教えています。
　
子供たちは、よく理解して頷いて聞いてくれています。
　
　

僕自身が社会に出てから、
自分らしく自由に生き抜くために本当に必要だと感じたこと

　
それは「自分の力で生き抜く力や賢さ」です。
　
学生時代にいくらテストでいい点をとったところで、
いい学校に入って卒業したところで、
自分の力で生き抜く力や賢さは得られません。
　
　
僕は子供たちには勉強ができるできないよりも、
自分らしい人生を生き抜くために
強く賢くなってもらいたいと思っています。
　
自分らしく生きるマインドやスキルを
しっかりと身につけてもらいたいのです。
　
　
学校や先生は万能ではありません。
この国や社会や企業も然り。
　
そのためには僕たち親や大人が、
しっかりと世の中の本質を学んで理解することが大切です。
　
まずは親や大人が自ら変わる意識を持つ、
そう思っている次第です。
　　　　
　
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜
　
　　
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