【香港 旺角がデモ隊の占拠で混乱してました!】
今回の「香港−マカオ−広州」の旅、
広州からまたマカオに戻ったあと、
また広州に戻って広州空港から帰る予定でした。
が、最後の最後に予定を変更して、
マカオから香港に戻って
香港で2泊延泊しました!
結局、旅のルートは
「香港→マカオ→広州→マカオ→香港」
16日間の旅となりました!
まだ旅の半分しか投稿できてませんので、
後ほど投稿していきます!
というわけで
香港に6日ぶりに戻ってきたところ、
香港の街が大混乱になってました!
ご存知の人もいると思いますが、
今香港は1997年の返還後
最大規模の混乱になってます。
香港トップである
行政長官選挙の民主化を求めての
デモ隊の占拠が各地区で続いているのです。
その地区とは
香港政府本部庁舎があるアドミラルティ(金鐘)や
ビジネス街のセントラル(中環)、
商業地区のコーズウェイベイ(銅鑼湾)、
九龍地区の繁華街のモンコック(旺角)
の4か所です。
最初に香港に着いたときは、
セントラルやコーズウェイベイで
食事をして楽しんだりしてたので
すっかり変わった街にビックリしました。
そして今回、
また香港に戻ってきて
九龍サイドの尖沙咀の
シャングリラに泊まりました。
夜、尖沙咀から
その周辺を歩いてみたのです。
すると、旺角の街の6車線が
バスや看板、鉄や木の棒などで
すべて封鎖されてました。
まるで長い距離の
歩行者天国のようです。
歩きながら見ていると、
車道の分離帯にメッセージを書いてたり、
拡声器で抗議してたり、座り込みをしてたり
と熱気が凄かったです。
若者が圧倒的に多かったですね。
夜12時を過ぎてましたが、
人がまだまだ増えそうな勢いでした。
野次馬もかなりいたとは思いますが、
香港の恐るべきパワーを感じました。
これがあと3箇所もあると思うと
凄すぎますね。
こうやって
若者が未来を変えるんだな、
と感じました。
ずっといると危険な感じがしたので、
地下鉄に乗って帰りましたが
たまたまこういう状況に居合わせたのも
何か意味があると思った次第です。
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