革命を起こすのはインターネットではない【成功体質474】
【革命を起こすのはインターネットではない】
現代は「インターネット革命だ!」
と言われています。
インターネットが無かった頃と今とでは、
本当に大きな変化がありました。
まず、インターネットの出現により、
流通が大きく変化しました。
膨大な情報を、どこにいても
手にすることができるようになりました。
個人がメディア化し、
時には個人メディアがマスメディアよりも
力を発揮するようになりました。
どこに住んでいても関係なく、
国境を超えたコミュニケーションでさえも
できるようになりました。
などなど、あなたもインターネット革命を
感じていることでしょう。
革命が起きているのは確かです。
そして、この革命中には、
「革命前の感覚の人」と「革命中の感覚の人」と「革命後の感覚の人」
という3種類のタイプの人がいると僕は考えています。
それぞれのタイプが時代の流れにどう対応しているのか、
を言い換えると、次のとおりです。
1.革命前の感覚 → 時代の流れに乗れない人
2.革命中の感覚 → 時代の流れに乗せられている人
3.革命後の感覚 → 時代の流れに乗れている人
人数が一番多いのは
2の「革命中の感覚 → 時代の流れに乗せられている人」
でしょうか。
時代に乗っていると思い込んでいるだけで、
実は時代に流されています。
3の「革命後の感覚 → 時代の流れに乗れている人」が、
時代をコントロールしています。
時代をコントロールしているから、
先の時代を読むことや考えることができますし、
さらにコントロールし続けていくのです。
どの生き方が正しいとか間違いとかはありません。
僕たちはどう生きようが、どのタイプになろうが自由なのです。
今は、このような3種類のタイプが激しく分かれています。
そして、日々交錯しているから、
まさに混乱の時代です。
僕はこんな時代には、
「リーダーシップ」が鍵になると思っています。
そして「革命」とは、
本来はインターネットなどの物理的なものではなく、
リーダーシップを発揮する人間が起こすものです。
日本という国を見ると分かりますが、
リーダーシップを発揮できるトップがいません。
それは、リーダーシップが発揮できない国に
なっているからだと感じます。
もちろん、国や政府、企業に頼ってても
自分の人生は100%切り開くことはできません。
だから、成功のためには、
まずは自分自身をコントロールするリーダーシップを
発揮する力をつけることが大切です。
それができたら、リーダーシップを外に向けるのです。
小さくても、リーダーはリーダーです。
小さいリーダーがたくさん集まれば、
革命が起こるのではないでしょうか。
だから、私はマイクロプレナーという道を選択しました。
僕たちで、楽しい未来を創造しましょう。
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