電子書籍元年と言われましたが、、
「電子書籍元年」と言われた2010年でしたが、
消費者的には騒がれたほどのことはなかった感じがします。
出版社の倒産が話題になってますが、
電子書籍の影響だからというよりは
本離れが加速したことによるものが大きいと思います。
電子書籍の波は必ず起こるでしょう。
しかし、日本の市場を見ていると、
まだ端末を持っている人も少なく、
また、供給がまだまだなので、
盛り上がるのはもう少し先のような感じです。
ちなみに、私はキンドルは持ちませんが、
電子書籍に興味があったので、
iPadを予約して発売と同時に手に入れました。
そして、定番の裁断機(PK-513L)と
スキャン(ScanSnap S1500)を揃えて
自炊して、数十冊の本を入れています。
ただ、まだまだ電子書籍よりも
本の方がどうしても馴染みがあり、
ついつい本に手が伸びます。
そうした消費者側の慣れということも考えて、
少し時間がかかるのではないか?とも思います。
ただ、電子書籍はいつでもどこでもじゃまにならず、
すぐに読めることは本当に便利です。
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