Skype創設者の「起業の秘訣」
当ページのリンクには広告が含まれています。
WIRED VISIONに、
【Skype創設者が語る「起業の秘訣」】という記事が出てました。
2005年には米eBay社に31億ドルで買収されたSkype社ですが、
起業当時は2ダースを超えるベンチャーキャピタルに断られています。
創設者、ニクラス・ゼンストローム氏の言葉からいくつかご紹介します。
「失敗を恐れてはならない。何かに失敗したら、この経験から学んで、
次はもっとうまくやると考える。そのプロジェクトをやめて、次へ行く。
絶望してはならない」
「頭が切れて献身的な人を集めることだ──何かを作り上げることは、1人で
できることではない。自分がやることを本当に信じてくれる、頭の切れる
人間のほうが、経験はあるが夢を共有できない人物よりも重要だ」
「グローバルに考えるべきだ。大きく考えていないなら、大きくはならない。
われわれは最初から、Skypeを国際的なビジネスとして考えていた。
ルクセンブルクで会社を開き、エストニアのソフトウェア開発者たちを雇い、
ロンドンに移動した。インターネットには国境は無い」
「私にとって、金は動機のひとつだ。しかし、何かを変えること、何かを生じ
させること、自分が何か現実的な変化を生じさせられると世界に証明する
ことも動機だ。金だけが動機である場合は、たぶん成功は難しいだろう」
勇気や希望をもらえる言葉です。
ただのお金儲けではないところが、世界的な企業になる秘訣だと感じました。
コメント