昨年の大晦日に教わったこと
毎日の日課として続けているジョギングですが、
人生について学ばされていると思えることも少なくありません。
毎日走るぞ!と決めていても、走りたくない日もあります。
特に今は寒いので(笑)
でも、いつものコースに行ってストレッチを始めると
自然とスイッチが入るのです。
また、走っている途中に走るのをやめたくなることもあります。
でも、走っている意味を自分に言い聞かせ、
完走すると目標達成した爽快感を得ることができます。
自分の前を走っている人を追い抜こうとして、
無理にペースを上げ、後半ひどく疲れて反省することもあります。
気分が良くて、アッという間に走り終わった感じの時もあります。
逆に、最初は、走る気になってなくても、
走っていると気持ちが高ぶり、
ペースを上げて走れることもあります。
このようなことを、人生と照らし合わせると、
たった5キロのジョギングでも
人生の縮図のように感じるのです。
そして、昨年最後の大晦日のジョギングですが、
一年で一番風が冷たく強風でした。
折り返し地点に行くまでずっと向かい風で、
前に進むのがやっとでした。
まるで人生の壁にぶち当たったようでした。
何とか頑張って、いつもの折り返し地点まで走りました。
折り返すと、次は強烈な追い風です。
強烈に体が後ろから押されて、
勝手にグングン前に進みました。
最初は楽だな~と思っていたら、
あまりにも押されスピードに乗るので
ちょっと危険なことに気付きました。
まるで転げ落ちる人生の下り坂のようです。
下半身に力を入れて自分のペースを保つことが必要でした。
壁を乗り越えた時に、
一気に加速できることがあります。
また、壁を乗り越えた安心感で、
油断することもあります。
そういう時こそ、自分を見失わずに、
自分の目標や信念を軸として前に進むことが大切だと
大晦日に教えられたようでした。
新しい年を迎えることは気分がいいことですね。
私は、今年もチャレンジしていきたいと思います。
あなたもぜひ目標達成に向かって頑張って頂きたいと思います。
それでは、今年もどうぞよろしくお願いします(^^)
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