Googleは寄生虫や吸血鬼とは・・・
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世界最大の検索マーケティングカンファレンスの1つであるSearch Engine Strategies(SES)がシカゴで行われているそうです。
その中で、Googleに対して
「彼らは我々の著作権を盗んでいる」
や
「Googleは寄生虫、もしくは吸血鬼だ」
などの過激な発言が出たようです。
「Googleは寄生虫?」 過渡期を迎えたメディアビジネスの未来
まず、紹介されたのはGoogleに対してRupert Murdoch 氏が行った発言の数々だ。
「彼らは我々の著作権を盗んでいる」
「Googleは寄生虫、もしくは吸血鬼だ」
などの過激な言葉が並び、まるでゴジラのようにとらえている(ちなみにMurdoch氏は先日スカイニュースのインタビューに答えて、系列のニュースサイトのコンテンツをGoogleからアクセスできなくするとも発言している)。
それに対してのGoogleの言い分は「我々はニュース検索を通じて10億クリック、ほかのサービスを通じて30億クリックをニュースサイトに対して無料で供給しており、素晴らしいプロモーションソースであると思う」というEric Schmidt氏の発言を紹介してる。
興味深い話ですが、確かに無料で提供しているGoogleはすごいの一言です。
これからは、先日も記事に書いた「リアルタイム検索」が注目されていくだろうとのこと。
検索エンジンも進化していますし、人々が求めるものも進化していきます。
この情報社会をいかに効果的に利用するかで、私たちの生活も変わるでしょう。
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