私が、ある商品をネットで販売しようとしている人に、
「ターゲットは誰ですか?」
と聞いたところ、
「ターゲットは女性です」
と返ってきました。
商品が売れないと言っている多くの人は、
「ターゲット」を漠然としか考えていません。
いや、漠然どころか、ターゲットを設定することすら
やっていない人も多いようです。
ターゲット設定もコンセプトに含まれますが、
「誰に買ってもらいたいのか?」
が明確でないとモノは売れません。
稼ぐためには、ターゲットを具体的にすることが大切です。
ターゲットを具体的に設定することによって、
ターゲットの心を揺さぶるキーワードや文章、画像などが
思い浮かびます。
それが大切なのですが、販売者の立場ではなく、
お客さまの立場にならないと、自分の力では心揺さぶるものは
思い浮かびません。
今回の『ターゲットは女性』
についてですが、「女性」といってもさまざまです。
大きく言ってしまえば、日本の人口の半分以上は女性なのです。
なので、すべての女性の立場になって
心揺さぶるものを思い浮かべるということは無理です。
「その商品を買う人はどのような人なのか?」
「どのような人がその商品を欲しがるのか?」
具体的になればなるほど、ターゲットが見えてきて、
心を揺さぶるキーワードなどを見つけることができます(^^)
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