今の教育がどうかは知らないけれど、少なくとも私が学生時代だった頃の教育は、浅く広く的な教育でした。
どの教科も平均的にできなければ駄目といった感じです。
だから、苦手なことを克服するために頑張らなくてはいけません。
今でもその風潮はあると思います。
当然、このまま大人になれば、無意識に、
『平均的にできる大人になろう』
とか、
『欠点がない大人になろう』
とか思ってしまうわけです。
だから、苦手なことでも克服してできるようになろうと頑張る・・・
でも、頑張っても思ったほどうまくいかなかったり、結局できなかったり・・・
気がついたら、何も秀でたものがない大人になってしまっている・・・
自分が苦手なことやできないことを無理にしようとしない方がいいのです。
それを克服しようとしている時間がもったいないし、そもそも、そういうものは上達自体が難しいです。
それよりも、苦手なことやできないことをやらないでできる方法を考えて考えて、そして実行する方がいいです。
または、今、自分にできることだけに集中してやることです。
その方が人間は伸びます。
成長します。
そして、気がつけば、いつの間には苦手やできないと思っていたことができるようになっていることもあるのです。
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