女子ソフト 金メダルおめでとう!~西山麗選手に感動

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『忘れてはならないもの』

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女子ソフト 金メダルおめでとう!~西山麗選手に感動

今日は、曇り。
朝陽が見れなかったので、ちょうど3年前、2005年8月22日の朝陽です。

3年前のあなたは何をしてましたか?

昨夜の女子ソフトの金メダルは感動しました。
涙した人も多かったと思います。

前日のオーストラリア戦も凄かっただけに、決勝も目を離せぬ内容だったと思います。
先日、私は西山麗選手の話をテレビで知って胸を打たれました。

彼女は、心臓弁移植手術という大手術を中学生の頃に受けています。
それまでは、全力でスポーツができない体だったそうです。

ちなみに、ドナー(臓器提供者)は米国の人。
昨日の決勝は、米国に恩返しをするためにも全力だったと思います。

そして、西山麗選手は、手術前に現在の斎藤春香監督にスポーツ教室で会って、当時選手として活躍していた斎藤監督と、将来一緒にソフトボールをやろうと約束しました。

その後、同じ実業団で夢をかなえ、そして、今回オリンンピックで、監督と選手という関係で、金メダルをつかんだのです。

金メダルをとることも凄いですが、日本代表に選ばれることさえもかなりの確率です。
ましては、西山麗選手は、普通の人には想像もつかないほどの大きな体のハンデを背負っていました。

西山麗選手は、
「自分は一度死んでいるんだから、ソフトをやらせてくれ」
と両親に頼んだそうです。

西山麗選手の話を知ると、人間はどんなことでも乗り越えられるということを学ぶことができます。

昨夜は、金メダルの受賞式を見ながら、夢の大切さを感じた時間でした。

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