スタートラインに立つ!
突然ですが、今、あなたの周りを見渡してみてください。
視界に入るもののほとんどは、どこかの人が作ったものですよね。
今見ているモニターはもちろん、ウェブサイト、キーボードやマウス、
机、イス、携帯電話、ボールペン、手帳、バッグ・・・
あなたが着ている服もですね(笑)
一歩外に出れば、車やバイク、自転車、家、ビル、電信柱、信号機、道路、
橋、船、飛行機・・・
お店に入れば、食料やジュース、服、雑貨、貴金属、おもちゃ、本・・・
「これも人が作ったんだな~」と考えながらひとつひとつ見ていくと、
本当に人間って凄いな!と感じます。
と、関心して終わりの話ではありません(笑)
存在してなかったところから、誰かが考えたことで、
あなたの目の前に形となって存在した、
という事実を感じて欲しいのです。
たとえば、残念賞で有名な「たわし」でさえも、
自然に発生するものではありません(笑)
「よし、たわしを作ろう!」と決意しない限り、
残念賞の「たわし」でさえも、この世に生まれてこないのです。
※ちなみに、元祖と言われる「亀の子束子(たわし)」は、
販売されて100年になるそうです。
「たわし」を作るのも本当に大変だと思います。
大きさはどのぐらいがいいのか、
硬さは、材質は、耐久性は・・・
いろいろとイメージを重ね、それが形となって世に出ることになります。
「イメージして、何もないところから形にする」
最近、私も新しいことに取り組んでいますが、
身近にイメージしてきたことを
「お店」という形で独立した仲間たちがいます。
もちろん、形にしたからといって終わりではありません。
そこからが本当のスタートです。
でも、「成功したい!」と思いながら、形にすらできない人がいます。
それは、スタートラインにさえ立ってない状態なのです。
形にする人たちは、間違いなくイメージが鮮明です。
鮮明になれば、具体的な計画も立てられますし、
体も自然に動くようになってきます。
「イメージの鮮明さ」は、想いの強さに比例すると思います。
もし、まだスタートラインに立てていない場合は、想いを強くしましょう。
想いを強くする方法は、またの機会に(^_^)
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