【心揺さぶられる名画の数々でした@デトロイト美術館展 上野の森美術館】
「デトロイト美術館展」を
上野の森美術館で鑑賞してきました。
ピカソやゴッホ、モネ、ルノワール
ドガ、ゴーギャン、セザンヌ、
マティス、モディリアーニなどの
ヨーロッパ近代絵画の巨匠たちの
名画の数々が展示してありました。
中でもゴッホの自画像が
一番多くの人の注目を集めてました。
日本初上陸のゴッホの作品もありました。
巨匠たちの作品を鑑賞するのは
人生で初めての体験でした。
特に興味を持った作品には
「どうしてこんな色使いをしてんだろう?」
「なぜこんなにタッチが激しんだろう?
迫力を感じるんだろう?」
「僕がいま立っているこの絵の前に
ピカソやゴッホが立って
絵を描いてたんだよな。
書き終えたときって
どんな気持ちだったのかな?」
など鑑賞しながら色々思ってました。
絵画の背景にある
画家の思いや人生を
想像しながら鑑賞すると楽しくて、
濃密な時間を過ごすことができました。
時代を超えて作品が残る芸術は、
本当に素晴らしいですね。
長女が今春からの高校でも
美術を専攻していくので、
長女にこそ観せてあげたいなと
思いました。
こういう機会は
宮崎などの地方には
なかなかないですよね、、
デトロイト美術館展では
グッズも販売していました。
印象的だった
晩年のピカソの『座る女性』や
スーティン『赤いグラジオラス』の
ポストカード、
モネ『グラジオラス』のブックマーカー、
美術部の長女のプレゼントに
デトロイト美術館展の作品を紹介した限定の
『デトロイト美術館展 オリジナル図録』
を買いました。
デトロイト美術館は、
6万5千の作品を所蔵している
アメリカのデトロイトにある美術館です。
その中から52点の名画が
デトロイト美術館展で展示してあります。
上野の森美術館
『デトロイト美術館展』は
1月21日で終了です。
気付いたのが終了間近だったので、
すぐ観に行った次第です笑
〜終わりなき探求の旅は続く~
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