楽天、シンガポール・インドネシア・マレーシアのオンラインストアを3月に閉鎖へ
楽天といえば、日本を代表するオンラインストアです。
2015年12月期決算は、国内の流通総額が2兆6748億円と過去最高を記録しました。
しかし、成長が鈍り、Amazonやヤフーとの差を縮められているという話題でもちきりです。
というのも、前年比19.2%の売上高7135億円となったのを押し上げたのは
米国の通販関連のイーベイツ・電子書籍オーバードライブなどといった買収企業や
クレジットカードや銀行などの金融部門だったからです。
楽天の主力、ネット通販の伸びは10.2%と過去の勢いがなくなってます。
そんな中、楽天は2016年3月1日をもってシンガポールのオンラインストアを
同月末をもってインドネシアとマレーシアのオンラインストアも閉鎖することを発表しました。
東南アジア3カ国を一気に閉鎖です。
2014年開始からわずか2年余り。
そして2009年に買収したタイのオンラインストア「TARAD.com」も
売却に向けて動いていることがわかりました。
そして今後、東南アジアにフリマアプリ「ラクマ」をリリースする計画を発表しました。
身近な東南アジアでも、海外展開は楽ではなさそうですね、、、
最近はAmazonでの買い物が増えたな〜
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜
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