【凄い】メッセンジャーアプリ「WhatsApp」月間アクティブユーザー数が10億人を突破!世界の流れはますますモバイルへ!
世界ナンバーワンのメッセンジャーアプリと言われる「WhatsApp」の
月間アクティブユーザー数が10億人を突破しました。
WhatsAppの最高経営責任者(CEO)の
Jan Koum氏が2016年2月1日にFacebookで発表しました。
この図を見ると、1日にやりとりされるメッセージは420億件、
写真は16億件、動画は2億5000万件、
対応言語は53言語とすごい数字だらけです。
WhatsAppとLINEの違いは?
日本でメッセンジャーアプリというと、LINEが人気ですね。
では、WhatsAppとLINEの違いはなんでしょう。
実はLINEは無料ですが、WhatsAppの場合は費用が発生します。
WhatsAppは最初の1年間は無料ですが、
2年目からは年間99セント(約115円)かかるのです。
いや、かかってました。
今後は年額課金を廃止すると今年に入って発表したからです。
年額利用料がかかっても、ここまで世界で広がりを見せたのは、
欧米ではSMS(ショートメッセージサービス)の利用が盛んだという理由があります。
SMSはメッセージを送信する度に費用が発生します。
しかし、WhatsAppはは年額利用料以外は
何度送っても費用がかかりません。
これがWhatsAppが爆発的に世界でヒットした大きな理由です。
日本ではすでにLINEが揺るぎない人気なので
わざわざ年額利用料がかかるWhatsAppが流行るとは考えにくいですね。
どちらにせよ、もう世界中でメッセージのやりとりは
メッセンジャーアプリの流れということですね。
Facebookが絶好調なのは、モバイル広告が牽引役
ちなみに「WhatsApp」は2014年にFacebookに買収され
現在Facebookの傘下にあります。
Instagramもそうですね。
Facebookは1月に絶好調な四半期決算を発表しました。
業績が絶好調なのは、モバイル広告によるものです。
スマホの販売台数の伸びは鈍化してますが、
これは消費者のモバイルへの流れが一段落した形と言えます。
ネットでビジネスをする人は、モバイル戦略は必須ですね。
〜すべては、自分を変えることから始まる。〜
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