成長の手助けになる読書法。多くのことに気付き、器が広がります。
著者と自分はバックボーンや価値観が違う
本に触れることは
他人の人生に触れることでもあります。
人それぞれ違うように
本の著者も人それぞれです。
自分とはバックボーンも違うし
価値観も違います。
無意識に都合のいいところだけを探す目
他人と自分は違うので、
本を読む時に
自分の価値観や固定観念に縛られていると、
吸収率は必然的に低くなります。
自分にとって、
都合のいいところだけを
無意識に探す目になっています。
するとどうなるのかというと
例えば
本に書いてある中の、
自分が納得した一部だけを
真似しようとします。
また、
上っ面しか分かってないのに、
著者が伝えたかったすべてを
理解したように錯覚します。
著者に問いかけながら噛み砕こう
本を読むときには、
「なぜ、そう考えるのか?」
「なぜ、そうなるのか?」
など著者に問いかけながら
噛み砕こう。
そうすることで
多くのことに気付き、
腑に落ち、器が広がります。
成長の手助けになる読書法でした。
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