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外向的な人間の方が成功するのだろうか?

こんにちは!関達也()です!

「外向性」「内向性」という概念は、
心理学で確立されています。
 
社会的には「外向的」な人の方が、
優秀とされる傾向にあります。

 
実際はどうなのか、
疑問に思ったことはないですか?

ビジネスの現場や人生全体で成功する「外向型人間」のエビデンス(証拠・根拠)

まず、ビジネスの現場を見てみましょう。
 
スタンフォード大学が
ビジネススクールの卒業生を
20年間調査したところ、
成功者のほとんどが典型的な
「外向型人間」だったそうです。

 
 
他に『残酷な成功法則』によると
 
・児童期に外向的だった人は、外的な成功
(地位や高収入など)を手に入れる確率が高い
 
・外向性は、仕事の満足度、給与水準、生涯に
おける昇進の回数などプラスの相関関係にある
 
・お酒を飲む人は、飲まない人の収入を
10%上回っている
 
・4,000人の管理職を対象とした調査では、
自分は「極めて外向的」と回答した比率が
一般人より16%高く、企業の最高幹部では
60%が「極めて外向的」と回答した
 
などなど、ビジネスの現場のエビデンスでは
やはり外向的な人に分がありますね…
 
 
では、人生全体はどうでしょう?
 
 
運がいい人を研究する
リチャード・ワイズマンの調査では、
やはり「外向的な人」の方が
幸運を引き寄せると結論づけています。

 
そしてさらに、
外向的な人の方が内向的な人よりも幸せです…
 
外向的な人はひとりでいるときも
内向的な人より幸福度が高く、
内向的な人が外向性を装っただけでも
幸福度が増す調査結果があります。
 
 
以上のように、
人生全般で外向的な人の方が良いという
調査結果があります。
 
内向的な人は絶望しそうですよね…
 
 
意外に思われる方もいるかもしれませんが、
僕は外向性より内向性な割合が高いです。
 
だから、これらの調査結果を知った時は
愕然としました。

内向型人間の逆襲

しかし、内向型人間の逆襲
これから始まります!
 
 
前に↓の記事に書きましたが、
マルコム・グラッドウェルが提唱した
「一万時間の法則」というものがあります。


 
一万時間の法則とは、
「その道のプロになるには、
1万時間積むことが必要」
というものです。
 
1万時間積むには、例えば
1日1時間ずつで27.4年
1日3時間ずつで9.1年
1日6時間ずつで4.6年
かかります。
 
 
外向的な人は、多くの人脈を作れるし
そこから様々な情報や学びを得ることができます。

ところが、外向的な人は
多くの人脈を持つメリットの反面、
本当に重要だと思うことに
多くの時間を使えなくなるのです。

業績が落ちたり、
注意散漫の元になることもあるのです。
 
 
しかし、内向的な人はどうでしょう。
 
本当に重要なことに、
多くの時間が使えます。

 
つまり、内向的な人の強みは、
「専門分野でエキスパートになれる可能性が
外向的な人よりかなり高いこと」なのです。

 
 
「外向性が熟達度と負の関係にある」という
研究があり、以下の調査もあります。
 
・トップアスリートのほぼ10人中9人が、
自分のことを内向型と認識している

・自分は外向的だと感じている
トップアスリートはわずか6%で、
5%は中間だと認識している

・フロリダ州立大学教授アンダース・エリクソン
の調査によると、超一流バイオリニストの90%が
「技量を磨くために独りで練習することが
最も大切だと回答した

・心理学者ミハイ・チクセントミハイが調査した
91人の並外れた一途に没頭する創造的な
アーティスト、科学者実業家、官僚の多くは
青春期に社会のはみ出し者だった
 
 
学校の成績優秀者はどうでしょうか?
 
スーザン・ケイン著
『内向型人間の時代』にはこう書いてあります。

大学レベルで学業成績の予測因子として優れているのは、認知能力より内向性だ。ある調査で141人の大学生を対象に、美術から天文学、統計学にいたる20科目の知識をテストしたところ、すべての科目で内向的な学生の方が多くの知識があった。大学院の学位取得者でも、ナショナル・メリット・スカラシップの奨学生でも、ファイ・ベータ・カッパの会員でも、内向型人間の比率が圧倒的に高い。

『内向型人間の時代』は、
内向性の強みが十分に知れて
勇気をもらえる書籍です。
 
自分が内向的だと思う人は、
ぜひ読まれてください。

外向的な人と内向的な人のどちらが優れたリーダーになるかは、統率する人々のタイプによる

リーダーについては、ご察しの通り
外向的な人の方が勝っているとされます。
 
しかし、内向型人間の方が成功している、という
調査結果もあることは非常に興味深い事実です。

 
 
外向的な人間の方が、社会が認めているので
リーダーにはなりやすいでしょう。
 
しかし、成功できる資質があるかどうかは別です。
 
 
ペンシルバニア大学ウォートン・スクール教授
アダム・グラントがリーダーシップを研究した時、
外向的な人と内向的な人の
どちらが優れたリーダーになるかは、
彼らが統率する人々のタイプに
よることがわかっています。

 
従業員が受け身だと外向的なリーダーで、
目的意識がある従業員だと内向的なリーダーが
望ましいのです。

 
 
こうみると、
内向型の人の強みはたくさん出てきますし、
その反面、外向的な人の弱みも出てきました。
 
なぜこのあたりが表面化されないのかといえば、
外向的な人の方が自分たちのことを話すし、
人脈から広がる宣伝力があるからでしょう。

 
 
結局のところ、外向型人間だけではなく
内向型人間にも成功者はいるのです。

 
そして、両タイプともに
社会から必要とされている人材
なのです。
 
 
今の社会は、テクノロジーが
僕らの働き方や生き方、そして経済さえも
急速に変えていっています。
 
今後さらに「内向型人間」の活躍する場が増え、
彼らが表面化される時代が来ると
僕は予想しています。
 
 
〜終わりなき探求の旅は続く~
 
自分史上最高の人生を創ろう!

 

この記事の著者 : 関達也
S・マーケティングジャパン株式会社 代表取締役 マイクロプレナー®(ひとり起業家) 「ひとり起業プロデューサー/ライフチェンジクリエイター™/セルフメディア戦略コンサルタント」 宮崎×東京デュアルライフの3子のパパ。起業歴23年。自由になるため起業後、3度のどん底を経験。人間不信からひきこもりになるが、一畳半から1億稼ぎ這い上がり、個人の新しい働き方を提供中。 →さらに詳しいプロフィールはこちら

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