宮崎から上京してきた15歳の息子の話をしたいと思います。中卒からプログラミングスクールへ
こんにちは!デュアラー™関達也@宮崎⇔東京デュアルライフ(@SekiTatsuya)です!
宮崎から息子が上京してきて、一週間経ちました。
突然、15歳の息子が東京に来たと投稿したので、
いろんな方から色々聞かれてます〜
息子と同じような境遇の方、親御さんに対して
何かしらの希望にでもなればと思いまして、
これまで書いてこなかった
息子のことを話したいと思います!
中学校で登校拒否
息子のことはこれまで触れてなかったのですが、
中学校で登校拒否が続いてました。
中3になって、
いよいよこのまま登校拒否が続くと
高校受験ができなくなる段階まで来ました。
しかし、息子は中学校へ行きませんでした。
高校に行かない道を選択したのです。
息子が学校に行かなくなったのは、
学校システムが合わなかったのと
人間関係がうまくできなかったからです。
成績自体は、かなり良い方でしたが。
本人の希望を優先
なんだかんだ言っても、
日本はまだまだ学歴社会ではあります。
「高校までは行った方がいい」と、
強く説得した時期もありましたが
最終的には本人の希望を優先させました。
好きなことを自由にさせる教育方針
うちの子どもたち3人には、
好きなことを本当に自由にさせています。
勉強ができるできないということよりも、
好きなことを思いっきりやらして
その能力を伸ばして欲しいという考えからです。
高3の長女
例えば高3の長女は、
3歳からずっと毎日絵を書き続けてます。
高校入学時にはタブレットにも慣れるように、
iPad Pro(12.9インチ)とApple Pencilを
プレゼントしました。
来年は、京都の美大に行く予定です。
小5の次女
小5の次女は、
3歳からiPadのYouTubeを見ながらずっと踊ってました。
ダンスが得意になり、
見ただけですぐに踊れるようになってました。
夢はYouTuberと言ってますが、
今はダンスなどのレッスンを受けながら
芸能の道を目指してます。
15歳の長男
15歳の息子は、小さい頃から
折り紙、編み物、絵を描いたりなど
何かを作ったり描いたりするのが大好きでした。
PCを渡してたら、
勝手に絵を描いたり音楽を作ったり
簡単なゲームを作ったりしてました。
ずいぶん前からツイッターをやったり、
ブログを作ったり、アドセンスを貼り付けたりも
やってました。
その時期の感性を大事に、やりたいことをさせる
やりたいことを抑えつけることに、
何もメリットはないと考えています。
また、その年齢だからこその感性があります。
学校を休ませて東京や福岡に
オーディションに行ったり、
旅行に行きたいタイミングで学校を休ませて
数カ国の海外旅行へ行ったりもしました。
やりたいことを抑えられた経験
僕自身が10代の頃、
「アメリカに留学したい」「音楽がしたい」など
やりたいことを抑えられた経験があります。
そういう過去があったこともあり、
より縛られるのが嫌いになったのだと思います。
嫁も同じ考えを持ってくれています。
状況的に不利な地方の環境
息子は高校に行かない道を選択しましたが、
社会のことは全く知りません。
「中卒では厳しい」ということを伝えても、
実感として沸きませんよね。
職種選びも、通勤も大変
僕ら家族が住んでいる場所は、
宮崎の中心地から離れたところです。
バイトをするにしても就職をするにしても、
職種選びも通勤も大変だと、安易に想像つきます。
地方という環境の厳しさがあります。
高校に行った方がどれだけ楽か、ということも
十分に伝えてました。
昨年から親としてできるアドバイスをしながら、
どうサポートしていけるだろうと考えてました。
普通の就職はできなそう、と思いましたし。
僕も普通の就職は無理だったので、
それは遺伝子ですかね笑
フリーランス業界に光
偶然というか必然だと思うのですが、
昨年の夏からフリーランス業界に
深く携わるきっかけを東京で頂きました。
東京のフリーランスの方々と出会ううちに、
フリーランスの社会的地位が
かなり向上していることを感じました。
段々と、息子にはフリーランスの道があるのでは?
と思い始めました。
ただ、それを息子に伝えても、
昨年は全く息子に響きませんでした。
活気あるプログラマー、エンジニア界隈
その後、プログラマー、エンジニアの方々に
出会う機会も増えました。
プログラマー、エンジニア業界を知るために、
僕も渋谷にあるプログラム学校の
体験会に参加してみました。
これ↓です。(TECH::CAMP)
その時の記事はこちら↓
その時、「これだ」と思いました。
いや、「今の息子には、これしかない!」と
強烈に感じました。
僕は情報収集しながら、
少し先のことを考察して行動するのが好きです。
もし15歳の息子がこの道で頑張れば、
最先端の新しい働き方が実現できると
気付きました。
正直、この状況にいる息子を
めちゃめちゃ羨ましく思いました。
プログラミング(エンジニア)スクールを息子に勧める
すぐ嫁に電話で伝え、息子に伝え、
宮崎に帰った時に息子と向かい合って話しました。
「スクールに通って、プログラムの勉強をするといい」と。
「東京に来るか?」と。
息子の返事は「頑張ってみたい」
実は昨年、学校に行かなくなった息子に
「どうせ家の中でゴロゴロしてるんだったら、
遊びがてら東京に来るか?」と
言ったことがあります。
その時の反応は、
「人が多いところは嫌い」「外に出たくない」
でした。
だから、プログラミングスクールの話をしても、
息子がどう反応するかはわかりませんでした。
しばらくして、息子からの返事は
「頑張ってみたい」でした。
正直驚きましたが、嬉しかったです。
というのも、僕が東京にいるのは
1ヶ月のうち長くて2週間ほどなので、
息子がひとり暮らしの期間もあるからです。
さらに、東京でバイトもやらせます。
社会経験ゼロの宮崎の田舎から来た15歳が、
東京で一人暮らしは不安が大きいと思います。
それでも、「頑張りたい」と言ったのです。
息子は、そのまま東京で働く可能性が高いです。
凄い決断だと思いました。
生き方や働き方の選択肢は、無限にある
僕が宮崎⇔東京のデュアルライフを始めて
丸3年。
まさか息子が15歳で東京に出てくるとは
まったく想像してませんでしたが、
人生本当に面白いものです。
もちろん、すべてがこれからですが
時代も新しい時代だからこそ
息子の道も開けてきそうです。明るいです。
僕はひとりの大人として、そして親として
「生き方や働き方の選択肢は、無限にあること」
を、伝えながら活動してきました。
一番身近な子どもたちに伝わることは、
本当に嬉しいことです。
道は絶対に開ける
だから諦めないで欲しいです。
道は絶対に開けます。
不安を抱えながらも
日に日にたくましくなっていく息子を見て、
子供は凄いな、と関心しているところです。
そして子どもたちが頑張る以上に、
僕も頑張ります!
宮崎空港で息子を見送ってくれた嫁に
すぐに電話したら、
電話口で号泣してました。
「頑張ってこい!」と送り出しても、
本当はとても寂しいと思います。
素晴らしい嫁です。
息子が受けたプログラミングスクールのカウンセリングと体験会
息子が受けたプログラミングスクールの
無料カウンセリングと無料体験会を紹介しておきます。
僕も同席しましたが、
強引に入会させたりするようなことは全くなく
とても親切な対応でした。
■本気で転職される方、またはフリーランス向けの無料カウンセリング
TECH::EXPERT
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頑張れ、息子!!
嫁が息子をい
☆自由に働き、自由に生きよう!☆
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